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2014年6月

2014年6月 5日 (木)

本局の使用駒

本局で使用されている駒は「美水作・水無瀬書」。
美水は、駒師・宮松影水の妻で、加藤九段が特に気に入っている駒とのことです。

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対局再開

Img_2098再開直前の様子。

Img_2105手番の森内竜王。再開後の一手は決まっているのか。

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Img_2101どっしりと待ち構える加藤九段。

Img_2113対局再開。森内竜王は引き続き考えていた。

休憩中の対局室

Img_2088休憩中の特別対局室。

Img_2090休憩中の盤面。

昼食休憩

34図の△7五歩で前例がなくなりました。
対して森内竜王が25分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲森内40分、△加藤1時間18分。昼食の注文は森内竜王が「開化丼」(みろく庵)、加藤九段は「うな重・竹」(ふじもと)。対局は13時に再開します。

Img_2086開化丼(みろく庵)。

64420うな重・竹(ふじもと)。

梅雨近し

Img_2013鳩森神社はアジサイが咲き始めた。まもなく梅雨の季節だ。

Img_2012西洋アジサイ。

Img_2008日本が原種のガクアジサイ。西洋アジサイは、ガクアジサイを元に改良されたものだという。

Img_2006アヤメに蝶々。

Img_2002ヒマワリもすくすく伸びている。

仕掛けるか否か

31図は11時頃の局面。
駒組みはそろそろ飽和点。後手が仕掛けるなら△6五歩が予想されますが、加藤九段はここで長考しています。

Img_2042仕掛けの前に長考するのが加藤流。

観戦記は『週刊朝日』に掲載

富士通杯達人戦の対局の模様は『週刊朝日』に掲載されます。本局の模様は7月25日号と8月1日号に掲載される予定です。是非ご覧ください。

Img_2014発売中の『週刊朝日』6月13日号。

対局開始時の様子

Img_2052振り駒で先手に決まったのは森内竜王。

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Img_2067森内竜王の初手は▲7六歩。

Img_2074加藤九段は矢倉模様から右四間飛車に進めた。

対局開始前の様子

Img_20239時50分過ぎ、森内竜王が駒を取りだした。

Img_2028現在棋聖戦で挑戦中の森内竜王。疲れた様子はなかった。

Img_2031ますます元気な加藤九段。

Img_2059開幕局ということで、主催者・協賛社の関係者が観覧している。

矢倉模様から右四間へ

21図は10時7分頃の局面。
矢倉模様の立ち上がりから早いペースが指し手が進み、後手の加藤九段が右四間飛車に構えています。