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2012年7月 2日 (月)

激しい戦いと思いきや、渋い応酬

谷川九段が△6五歩▲5七銀△1四歩▲同歩△同銀と仕掛けていって、図1。
端を逆襲して、一見激しい展開になるとおもいきや、図1から▲5六銀△1五歩▲3九金△2三銀▲1七歩と進んで、図2。
端の銀には相手せず、羽生二冠はじっと駒組みを進め、局面が再び落ち着きました。

棋士室の畠山鎮七段「局面は手段が多い振り飛車を持ちたいです」

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