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島九段の積極的な△9四角(左図)。それを見た佐藤九段は36分の長考で▲5五歩と応じました。以下△7六角に▲5六銀(右図)と形よく受けています。△9四角に対しては、先手も手の広いところだったようで、今後の両者の構想が注目されます。
図から△7五銀▲3六歩と進んで14時を回りました。消費時間は▲佐藤1時間42分、△島1時間3分。
(14時過ぎの対局室)
(八雲)