図の局面で島九段が4分使って、次の手を指すことなく投了を告げました。まだ終盤に入る前の段階ですが、駒の働きが大差で望みがないと見たようです。淡白な島九段ならではの、急転直下の投了となりました。
終局時刻は16時45分、消費時間は▲佐藤2時間39分、△島2時間36分。
(八雲)
図は15時50分頃の局面。
後手は自然な指し手が続き、先手は忙しい局面が続いています。模様は後手がハッキリ良いという評判。ただし、剛腕の佐藤九段だけに、勝負はまだまだわかりません。
消費時間は▲佐藤2時間25分、△島2時間10分。
(八雲)
図は15時30分頃の局面。後手の駒が快調に前進して先手陣に迫っています。ただし、先手は穴熊の堅陣。まだ、どちらがいいとも言い難い局面のようです。
(八雲)