先手の佐藤九段は、自ら▲2二角成と角を交換して、▲8八飛と構えました。
(八雲)
島九段の振り歩先で行われた振り駒の結果は「と金」が4枚。佐藤九段の先手と決まって、対局が開始されました。
(佐藤九段の初手は▲7六歩)
(島九段は、しばし間をおいてから△8四歩。矢倉・角換わり志向で応じた)
(佐藤九段の3手目は▲5六歩。中飛車模様だが……)
第19回富士通杯達人戦(非公式戦)、佐藤康光九段(前回優勝者)-島 朗九段(第16回優勝者)戦は6月23日(木)、東京将棋会館にて10時開始予定です。
(今朝の千駄ヶ谷は小雨。午後から晴れて気温が上がる見込みです)
(本日の対局は特別対局室で行われます)
中継は棋譜・コメント入力を烏記者、ブログを八雲が担当いたします。今日も一日、よろしくお願いいたします。
本局の中継はこれで終了いたします。
本日はご観戦いただき誠にありがとうございました。次回中継は6月23日(木)、佐藤康光九段が登場いたします。どうぞお楽しみに。
(本日の棋譜)
(田中寅彦九段が感想戦を見に来ていた)
(別室で対局中の深浦康市九段も顔を出している)
終局後はすぐに盤面が開始局面に戻され、初手から感想戦が始まりました。
16時55分、図の局面で谷川九段が投了を告げました。消費時間は▲羽生2時間38分△谷川2時間43分。
急転直下の投了について。「(8四の歩を)頭の中では銀で取るつもりで、歩に手が伸びてしまいました」と谷川九段。そこで気が付いて、着手の前に投了ということになったようです。