2016年4月10日 (日)

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電王戦二番勝負第1局は▲4三成銀(投了図)まで、PONANZAが勝ちました。▲3三歩成からの詰めろと、馬の利きを通しての角取り。△3一香と受けても、▲3六馬が詰めろになって一手一手の寄りです。終局時刻は16時31分。消費時間は▲PONANZA5時間7分、△山崎7時間9分。第2局は5月21・22日(土・日)、滋賀県大津市「比叡山延暦寺」で行われます。
(文)

__kifu_for_windows_pro_v6_64_03___3 ▲3六歩と受けた局面。澤田六段は▲3六歩に△同角▲5九玉△1九飛成▲5三桂△3一玉(△4二玉は▲4三成銀から▲3六馬と角を抜く手がある)▲2三歩を並べる。「▲2三歩まで進んで先手が優勢です」と話す。継ぎ盤を見た糸谷八段も「そうですね」と同意する。山崎叡王の苦しい時間が続いている。

Dsc_0594 (厳しい展開の山崎叡王)

(吟) 

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図は△3四竜と1四の角で開き王手を掛けた局面。
「▲2五歩と打ちますね。どう見ても得なので」と阿久津八段。

Dsc_0611

Dsc_0612 (安食女流初段は取材中。ソフトは▲2五歩と▲3六桂に分かれている)

(吟)