萬代橋

新潟グランドホテルの近くある萬代橋は、日本最長の信濃川にかかる橋です。大規模なコンクリートアーチ橋で、国の重要文化財に指定されています。現在は三代目で、初代は1886年に竣工されました。日本一長い木製の橋と知られ、よろず代までも新潟の発展に尽くすことを願い、「萬代橋」(読みはよろずばし)と名づけられました。現在の橋は音読みで「ばんだいばし」と呼ばれています。

Dsc_8920 (信濃川ウォーターシャトルが走っている。左奥に見える高層ビルは、新潟日報のメディアシップ)

Dsc_9154 (メディアシップ。帆に風を受けて進む北前船をデザインに採り入れ、
「新たな日本海時代への船出」をコンセプトに建設された)

Dsc_9148 (対岸に見えるピンク色の建物が新潟グランドホテル)

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Dsc_9127 (初代の橋が完成した時は、信濃川の川幅はいまの3倍あったそうだ)

Dsc_9159_2 (萬代橋から上流を望む。下流へ数百メートル流れると、日本海だ。新潟港からは佐渡島行きの船が出ている)

(紋蛇)