先手が動いた 図の▲2六歩は、2八銀の壁形を解消する狙いと言われています。△2六同歩▲同飛のあと、▲2七銀と上がる構想です。後手がなかなか△3六歩と突かないので、自ら動いて好形を目指しました。 (検討する浦野真彦八段) (室谷由紀女流初段) (前後に並ぶ形で検討し、意見を交換している) (翔) « 前の記事 次の記事 »