先手が動いた

_35

図の▲2六歩は、2八銀の壁形を解消する狙いと言われています。△2六同歩▲同飛のあと、▲2七銀と上がる構想です。後手がなかなか△3六歩と突かないので、自ら動いて好形を目指しました。

150

(検討する浦野真彦八段)

147

(室谷由紀女流初段)

151

(前後に並ぶ形で検討し、意見を交換している)

(翔)