昨日、対局検分が行われた。電王手一二さんの動作確認や対局室の明るさなどが確認された。

（関係者の説明に耳を傾ける佐藤天叡王）

（電王手一二さんの動きを見る）

（吟）

（初手から▲３八金△８四歩▲７八金と進んだ。▲３八金に時間を使う佐藤天叡王）

（注目の対局。報道陣が多い）

（吟）

昨日は東京駅から宇都宮で下車し、日光に向かった。

（昨日リラックスした表情を見える佐藤天叡王）

（関係者と談笑する永瀬六段）

（左からPONANZA開発者の下山晃さんと山本一成さん）

（吟）

（対局室に入る佐藤天叡王）

（定刻の10時、対局が開始された）

（PONANZAの初手▲３八金に対して、△８四歩を着手する佐藤天叡王）

（吟）

電王戦第１局は10時対局開始予定です。
ニコファーレ解説は木村一基八段、糸谷哲郎八段、聞き手は香川愛生女流三段、中村桃子女流初段が務めます。
【ニコニコ生放送　電王戦第１局】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290110101

（写真は日光駅前。今朝の日光は小雨で肌寒い）

本日もよろしくお願いいたします。

（吟）

第１局前夜、佐藤天叡王を囲んで夕食会が行われた。

（夕食会の様子。左から山口恵梨子女流二段、永瀬拓矢六段、熊倉紫野女流初段。日光東照宮の解説は永瀬六段、聞き手は山口恵女流二段と熊倉女流初段が務める）

電王戦第１局をお楽しみに。

（吟）

第２期叡王戦優勝者の佐藤天彦叡王と第４回電王トーナメント優勝のPONANZAが第２期電王戦二番勝負で対戦。第１局は栃木県日光市「日光東照宮」で行われる。
対局は４月１日（土）10時開始予定。持ち時間は各５時間（チェスクロック方式）。使いきると、１手１分未満の秒読み。先後は２月22日の記者発表会で、韓国囲碁棋士の李世ドル九段が振り駒を行い、PONANZAの先手に決まった。
立会人は勝又清和六段、観戦記は佐藤慎一五段、記録係は関矢寛之三段が務める。日光市日光総合会館、大会議室２階で行われる大盤解説は野月浩貴八段と竹部さゆり女流三段が担当する。

（一行は14時12分、東京駅発のやまびこ211号で出発。宇都宮から日光線で日光入りした）

中継は棋譜コメント入力が銀杏、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いいたします。

（吟）