藤井九段の勝利で七番勝負は1勝1敗のタイとなりました。
第3局は8月1・2日(水・木)長崎県長崎市の「ホテルニュー長崎」で行われます。
(牛蒡)
]]>本格的な感想戦は対局室に戻って行われました。
(牛蒡)
]]>大盤解説会場で簡単な感想戦が行われました。
藤井九段 「自陣飛車を打ったあたり(57手目▲5九飛)では少し良くなったと思いました」
屋敷九段 「羽生さんはいかがですか」
羽生王位 「あー、ダメですね。歩が1枚ないから手が続かないです」
(牛蒡)
]]>終局直後の様子です。
(勝った藤井九段。七番勝負は1勝1敗のタイに。対羽生戦の連敗も止めた)
(敗れた羽生王位。公式戦の連勝も10でストップ)
(牛蒡)
]]>第53期王位戦七番勝負第2局は、115手まで藤井九段の勝ちとなりました。
終局は18時45分、消費時間は▲藤井7時間47分、△羽生7時間57分。
94手目△9六角に藤井九段は▲8五角と強く踏み込みました。以下、検討手順は△7八角成▲同金△4八金(参考図)。
参考図で▲5二とは詰めろになっていないようです。対して後手は△3九飛が詰めろ。そのため現地では、▲5二と以外の手段がないか検討していましたが、Twitter解説の糸谷六段は▲5二と△3九飛▲4二と△同金▲2九金で先手勝ちと示しました。羽生王位も糸谷六段の説が読みにあったのか、上図で△8五同角と応じました。
(牛蒡)
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