王位戦第1局をご覧いただき、ありがとうございました。
第2局は7月26・27日(火・水)に兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」にて行われます。
(翔)
]]>【羽生善治二冠】
(翔)
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広瀬章人王位
「序盤は手将棋の難しい将棋になりました。1日目が終了したところでは失敗したかなと思っていましたが、△4九銀(80手目)と打った辺りから、少しずつ良くなったのかなと。最後はギリギリの勝負を勝てたので、達成感があります。七番勝負はまだまだ続くので、2局目以降も新聞などで是非ご覧になってください」
羽生善治二冠
「力戦調の難しい将棋になりました。損して動かなければならないので作戦的に面白くなかったですね。難しいと感じるところもありましたが△4九銀(80手目)があって、どうも苦しいです。最後も2四飛がよく利いていて足りないですね。2局目以降も頑張りたいと思います」
(翔)
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(先勝の広瀬章人王位がインタビューに答える)
「序盤は手探りの状況が多く、失敗したかと思っていて途中はしんどかったです。終盤はちょっと残しているかと思っていましたが際どい変化が多く、△8六歩(127手目)~△8五歩でぎりぎり詰んでいると分かったときに勝ちになったと思いました」
(敗れた羽生善治二冠)
「序盤はおとなしく指しすぎてしまい、△3五銀(32手目)が活きる展開になって先手番としては面白くなかったかもしれません。難しいと思っていましたが、△4九銀(89手目)でしびれてしまったので、違う指し方をしなくてはならなかったかもしれません。終盤は際どいけど足りないと思っていました」
(翔)
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