12時頃、両者が席を立ち、続いて記録係も席を立ちました。
定刻は12時10分ですが、少し早めに昼食休憩に入れたようです。この場合、手番の藤井九段が12時10分まで考えたものとして消費時間が記録されます。
図の▲1六歩の局面で藤井九段が31分使っています。
昼食休憩までの消費時間は▲渡辺47分、△藤井1時間9分。
昼食の注文は両者ありませんでした。
対局は13時に再開します。
(八雲)
]]>振り駒の結果は「歩」が3枚で渡辺竜王の先手に決まりました。
対局は定刻の10時に開始しています。
図は開始から3分ほどした局面、藤井九段は4手目に角道を止めて、伝家の宝刀四間飛車の気配。
10時7分頃、図から▲4八銀△4二飛と進み、戦型が四間飛車に確定しています。
(八雲)
]]>終局は18時54分、感想戦終了は19時33分。
第51期王位戦七番勝負日程 深浦康市王位VS広瀬章人五段
第1局 7月13日(火)・14日(水)石川県金沢市「ANAクラウンプラザホテル金沢」
第2局 7月27日(火)・28日(水)北海道札幌市「ルネッサンスサッポロホテル」
第3局 8月3日(火)・4日(水)兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」
第4局 8月10日(火)・11日(水)長崎県佐世保市「万松楼」
第5局 8月24日(火)・25日(水)徳島県徳島市「渭水苑」
第6局 9月1日(水)・2日(木)神奈川県秦野市「陣屋」
第7局 9月14日(火)・15日(水)神奈川県秦野市「陣屋」
本日は1日ありがとうございました
(吟)
]]>嬉しいタイトル初挑戦。振り穴王子の夏に注目だ
淡々と感想戦を行う羽生名人とそれを見つめる加藤九段
と戸辺六段
若手棋士も興味深そうに見つめている
(吟)
]]>「いつもの対局と同じように、緊張せずに指せました。
仕掛けに関しては想定の手順で、難しいと思っていました。
途中(83手目▲3一銀)の局面は駒損でしたが、自陣が遠
く負けづらい形になったので、リードしたと思いました。二日
制はもちろん初めて。雰囲気に飲まれないようにしたいで
す。結果はもちろん大事ですが、内容を重視していきたいと
思います」(広瀬五段)。
「難しいと思っていましたが、▲2二馬と切られて駄目ですね。
他に指しようがあったかもしれません。今日の将棋は仕方な
いですね。うまく決められました」(羽生名人)。
(吟)
]]>投了図は▲5四竜まで。後手は銀合いするよりないのだが、
▲1六桂以下の詰みである。
97手で広瀬五段が羽生名人を降し、深浦王位への挑戦権を得た。
広瀬五段はタイトル初挑戦。フレッシュな挑戦者が名乗りをあげた。
七番勝負第1局は7月13日(火)・14日(水)石川県金沢市「ANAク
ラウンプラザホテル金沢」にて開幕する
(吟)
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