第7期前夜祭

2017年10月22日 (日)

将棋ベンチ

こちらも昨日の交流レセプションで見かけたもの。ここではベンチを使った将棋について紹介します。

Photo_73 (ベンチの木目に、なんと糸谷八段の揮毫が。これはいったい)

Photo_74 (続いて、この棋士が揮毫を始めた。その棋士とは……)

Photo_75 (稲葉八段でした。自身の名の入ったベンチに早速腰掛けました)

Photo_76 (相合傘ならぬ相合ベンチといったところでしょうか)

Photo_77 (しばらくすると、豪華なメンバーの揮毫がしきつめられていました。「世界にひとつだけの花」ならぬ、「世界にひとつだけのベンチ」。これほしい!)

Photo_78 (実はこのベンチ、組み外し可能なものでした。外したベンチを90度回転させて、そこに将棋盤を置いて両サイドに人が座って楽しむというもの。ただしこのベンチは立派な姿になってしまいましたが)

(潤)

将棋アート

昨日の交流レセプションにおいて、将棋アートを見かけましたので紹介します。

Photo_32 (将棋の駒型をした家の窓には、将棋の盤駒が浮かび上がっていた)

Photo_33 (こちらは「buyou-gi(武将棋)と呼ばれるもの。好きな武将を自玉に据えて、木細工で作った駒で将棋を楽しむもの。木細工は「織田建具店」が手がけ、アート展開は「おもかげ工房」によってなされている。

Photo_34 (駒が成ったときには、頭に銭に見立てた金の金具を差す)

 

Photo_36 (王将や玉将として用いられる武将たち。左から織田信長、伊達政宗、武田信玄)

Photo_37 (糸谷八段は織田信長を手に取った)

(潤)

交流レセプション(11)

加古川市にゆかりのある棋士が壇上に残り、抽選会が行われました。 

Photo_113 (抽選会が5人の棋士によって開始された)

Photo_114 (対象となる商品はサイン色紙やタオル、第58期王位戦第4局封じ手用紙と封筒、加古川和牛など)

Photo_115 (両対局者の揮毫もあった)

Photo_116 (プレゼンターがとても楽しそうにしていた)

Photo_2 (村田智弘六段の色紙が当たる抽選に当選したのは……)

 

Photo_4 (樽本庄一・前加古川市長だった。このあと、稲葉八段のお父様も当選した)

Photo_5 (稲葉八段が引いた抽選番号は「88」。1988年8月8日生まれの男が、ここでも豪腕で8並びを手繰り寄せた)

以上で本日の掲載を終了いたします。三番勝負第2局は明日10時開始予定です。
明日もどうぞお楽しみに。

(潤)

交流レセプション(10)

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(挨拶する、面出輝幸・神戸新聞社取締役地域事業本部長)

両退去者が退室後、出席したすべての棋士が登壇し、来場者に一礼しました。

Photo_6 (登壇した15人の棋士。そうそうたる顔ぶれだった)

Photo_7 (右から、西川和宏六段、増田裕司六段、窪田義行七段、畠山鎮七段、西川慶二七段)

 

Photo_9 (右から森内・ 日本将棋連盟専務理事、久保王将、谷川九段、井上慶太・ 日本将棋連盟常務理事)

 

Photo_11 (右から、脇・日本将棋連盟常務理事、糸谷八段、稲葉八段、村田智六段、野田敬三六段)

Photo_12 (進行役を務めた船江六段)

(潤)

2017年10月21日 (土)

交流レセプション(9)

ここで、歓談めぐり中に飛び込んできた棋士の笑顔をお届けします。偶然にも加古川市ゆかりの棋士でそろいました。

Photo_109 (井上慶太・日本将棋連盟常務理事)

Photo_110 (稲葉陽八段)

Photo_111 (船江恒平六段)

(潤)

交流レセプション(8)

料理の続きです。

Photo_105 (会場の最高尾で、そばが作られていました)

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Photo_107 (その隣では、加古川かつめしが用意されていました)

Photo_108 (加古川かつめしを手にする脇・日本将棋連盟常務理事。人生初かつめしだったそうです)

(潤)

交流レセプション(7)

ここで、交流レセプションに用意された料理をいくつか紹介します。

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(潤)

交流レセプション(6)

挨拶が終わり、しばらく歓談の時間となりました。

Photo_92 (森内・日本将棋連盟専務理事にビールを注ぐ久保王将)

Photo_93 (北浜立会人には森内・日本将棋連盟専務理事がウーロン茶を注いでいた)

Photo_95 (乾杯の発声を務めるのは、井上隆司・加古川市議会議長 )

Photo_96 (「乾杯!」の声が大きく響いた)

Photo_98 (乾杯を終え、拍手を行う谷川九段や脇謙二・日本将棋連盟常務理事)

Photo_99 (こちらは井上慶太・日本将棋連盟常務理事を交えた4人の棋士の姿があった)

(潤)

交流レセプション(5)

続いて西田四段が挨拶を行いました。

Photo_89 (挨拶をする西田四段)
皆様こんばんは。日本将棋連盟の西田でございます。棋士になって半年しかたっていないのですが、初めてこうした素晴らしい舞台で対局できることを非常にうれしく思っております。こういう機会を与えていただきました主催者の皆様方、関係者の皆様方に深く御礼を申し上げます。京都出身ですが、加古川に来さしていただくのは今回が初めてです。駅に着くと「棋士のまち加古川」のポスターが貼ってあって、とても将棋が盛んな街だなと思いました。今回はあまり楽しむ余裕はないのですが、個人的には別の機会にまたお邪魔したいと思いました。今回の三番勝負、第1局は力及ばずに残念な結果になってしまいましたが、自分としては明日以降、気持ちを切り替えて1局でも多く皆様に熱戦をお届けできるよう頑張りたいと思います。未熟者ですが、明日からもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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(書き起こし=飛龍記者:写真=潤)

(潤)

交流レセプション(4)

続いて両対局者による挨拶が行われました。まずは井出四段から。

Photo_86 (井出四段の挨拶)
初めまして、日本将棋連盟の井出です。「初めまして」というのは私の場合、適切かどうか分からないのですが(笑)、よろしくお願いします。私は去年もこの舞台で将棋を指すことができて、「本当に幸せだなあ」と思ったのですが、今年も準々決勝の相手が大変注目される藤井(聡太)四段との対局でした。そのときもこの棋戦のおかげで「指すだけで一生の記念になるかな」と思ったのですが、結果も幸いして。もう一度この地で決勝戦を戦えるということで、本当に加古川青流戦には深く感謝を申し上げます。
加古川の地に来るのは昨年以来なのですが、今日食べた「かつめし」もそれ以来で、本当においしかったのです。昨年は確か、レセプションの前日の夕飯にひとりで「オムかつめし」を食べました。今年はデミグラスソースがかかった普通の「かつめし」を今日いただいて、その結果、1局目の結果が幸いして。2局目以降も頑張ろうと思います。個人的には、加古川青流戦は三段のときは1回も勝てず、苦しい思い出のほうが多かったのですが、棋士になってから好結果が残って、急に相性のいい棋戦になりました。2連覇のチャンスはもう二度とないと思うので、明日以降も精一杯、自分らしい将棋を指せたらなと思います。本日は皆さん、ご清聴ありがとうございました。

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Photo_88(書き起こし=飛龍記者:写真=潤)

(潤)