カテゴリ「*第31期竜王戦挑決第3局」の記事 Feed

2018年9月 6日 (木)

対局者の夕食は、深浦九段は梅雑炊のご飯半分(みろく庵)、広瀬八段はうな重セット、赤だし(ふじもと)です。

Dsc_4074(深浦九段の梅雑炊・ご飯半分)

Dsc_4083(広瀬八段のうな重セット、赤だし)

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図は57手目▲3三桂打の局面で深浦九段が15分使って18時になり、夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲広瀬3時間5分、△深浦3時間43分。18時40分に対局再開です。

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角桂交換で先手の駒損ながら、▲3三桂打が厳しいといわれています。次に▲2一桂成で角が捕まってしまいますし、△3三同桂は▲同桂成や▲3三同歩成から先手の攻めに勢いがつきます。控室では「先手優勢」の声が上がっています。

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△7三桂に、広瀬八段は28分の考慮で▲7四歩。以下△6五桂に▲7三歩成と角取りを手抜いて踏み込んでいます。

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先手は角を取られても、飛車とと金を活用して後手玉に迫れば、十分の形勢。まもなく終盤戦に入りそうです。

Dsc_3964(対局開始前の広瀬八段)

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▲8四歩に対し、深浦九段は1時間1分の考慮で△7三桂と跳ねました。▲7四歩が見えるので、強気な一手です。控室では検討が活発に行われています。

Dsc_4068(対局を終えた棋士が集まり、控室がにぎやかになった)

Dsc_4069(継ぎ盤をリードするのは、鈴木大介九段、中川大輔八段、佐藤紳哉七段)

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図は▲8四歩と垂らしたところ。控室に訪れた、将棋プレミアム解説の千葉七段は△8四同飛に▲8六角(▲9五角の王手飛車狙い)△同飛▲同飛△9五角▲8二飛打△8六角▲同飛成△2八飛▲7九玉△2五飛成▲8一竜△3五竜(参考図)を並べ、後手持ちの見解でした。

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Dsc_4067(将棋プレミアムで解説する千葉七段)