カテゴリ「*第30期竜王戦決勝トーナメント」の記事 Feed

2017年7月16日 (日)

差がつく

Photo_38

81手目▲7五桂以下△6五香▲5六歩△4二金▲3六歩△5六歩▲8八玉△5一飛と進みました。途中▲5六歩では、単に▲8八玉と早逃げする手が指摘されていましたが、本譜の進行は△5一飛と回って「5筋の突き捨てをとがめた」と言われています。

△5六歩までの消費時間は▲佐々木六段3時間40分、△久保王将4時間31分です。

Img_2146
(「△6五香で7五の桂が空を切った感じがしますね」と北浜八段)

Img_2147
(後方でモニターを見ながら観戦中の北村桂香女流初段)

勝負どころ

Photo_34

時刻はまもなく20時。75手目▲3五角以下△2四銀▲4六角△4五桂と進んだ局面で、佐々木六段が時間を使っていましたが、23分の考慮で▲同桂△同馬▲7五桂と進めて、6三の香を狙いにいきました。ここまでの消費時間は▲佐々木六段3時間33分、△久保王将4時間18分です。

Photo_36

Photo_35

久保王将、残り1時間を切る

久保王将は61手目▲6六香に対して△5三角と受け、以下数手進んで75手目▲3五角まで進みました。この角打ちが香取りと▲6二銀の攻めの両狙いになっています。そしてこの局面で久保王将は残り1時間を切りました。

Photo_32

Img_2124
(19時を回り、外が暗くなり始めている)

Img_2128
(新たに長沼洋七段が検討に加わった。手前は観戦記担当の池田将之さん)

北浜八段が来訪

棋士室では本局の新聞解説を務める北浜健介八段が継ぎ盤を使って検討を始めています。

Photo_30
(北浜八段も中飛車を得意とする振り飛車党)

Photo_31

Img_2123
(▲6六香以下△5三角▲6四香△同銀▲同角△同角▲同飛△6三銀打▲3四飛の変化を検討していた)

休憩終了

Photo_27

18時40分、夕食休憩が終わり盤上は▲3一と△同飛▲6六香と進みました。ここからは終局まで休みなしで指し継がれます。

2_8

両対局者の夕食

Img_2108
(久保王将の夕食は、きつねうどんとかやくご飯)

Img_2112
(佐々木六段の夕食は、親子丼)

夕食休憩

Ryuou201707160101_5818時、夕食休憩に入りました。この局面で佐々木六段が使った時間は2分。ここまでの消費時間は▲佐々木3時間0分、△久保3時間46分。夕食の注文は佐々木六段が親子丼、久保王将がきつねうどんとかやくご飯。対局は18時40分から再開されます。

久保王将がリード

Photo_25

54手目△2三歩に対し、佐々木六段は35分の長考で▲1三銀と、タダで取られる場所に突進しました。これは△1三同香と取らせてから▲2一歩成と攻める狙いですが、棋士室の検討陣は「先手がつらい」という意見が多く、現局面は久保王将がリードしたと見られています。

Img_1950

下段の香

Photo_22

51手目▲3四飛以下△3一香▲2二歩△2三歩と進んでいます。久保王将は取った香を自陣に打ち、3三の地点の守りました。図の△2三歩に対して(1)▲2一歩成は、△2四歩▲3一と△2三金▲4一と△3四金▲5一と△同金(参考図)で先手自信なしと言われており、△2三歩に(2)▲3五銀と引くのは△4五桂と跳ねる手が予想されています。

△2三歩までの消費時間は▲佐々木六段2時間23分、△久保王将3時間15分です。

Photo_23

Photo_24

南に歩く(2)

堂島川をさらに南下するとある【靭(うつぼ)公園】。園内にはバラ園があり、第14回世界バラ回避大阪大会2006」において、世界で最も美しいバラ園のひとつとして「優秀庭園賞」を受賞しています。

Photo_17

Img_1720

2_6

3_7

1_6

カテゴリ