カテゴリ「第30期竜王戦挑決第1局」の記事 Feed

2017年8月14日 (月)

後手持ちの理由

20170814g▲3六桂は△4五歩が厳しいので意外に思われていました。以下▲2四桂は△4六歩▲同歩に△2三銀(変化図)と進むと、先手は指す手が難しいという検討です。2四の桂取りが受けにくいですし、▲2五飛は△3六角の王手飛車があります。
実戦は△4五歩に▲5五銀△同歩▲2四桂と進みましたが、△5六歩や△2三銀で後手が優勢のようです。

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後手持ちの形勢

20170814f▲3六桂の評判がいまいちのようです。佐藤紳七段と飯島七段は後手持ちの検討でした。本局の読売新聞観戦記解説役の近藤誠也五段も「後手がよくなったように感じます」と話す。

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(読売新聞観戦記解説役の近藤誠也五段)

深夜A時の検討

18時40分、対局が再開しました。控室では佐藤紳哉七段と飯島七段が継ぎ盤を挟んでいます。2人は週刊将棋紙上で深夜A時のコンビ名で様々な企画を展開していました。盤上が中盤の難所に差し掛かり、検討にも熱が入ります。佐藤紳七段の兄弟子の日浦市郎八段が2人の検討を見守っていました。

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夕食休憩中の対局室

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夕食休憩

20170814e18時、この局面で羽生三冠が13分使って夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲羽生三冠3時間19分、△松尾八段3時間33分です。夕食は羽生三冠がエビフライ定食(ふじもと)、松尾八段の注文はありません。対局は18時40分に再開します。

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深浦康市九段が控室へ

20170814d16時過ぎ、図の局面を迎えました。後手の松尾八段が▲3三歩成に△同金と応じたのです。自然な△3三同銀は▲2五飛と走られたときに飛車成りの先手になります。しかし、本譜は▲2五飛が先手になりません。控室で検討する飯島七段は「後手は角と銀桂の交換で駒損ですが、駒の働きの差が主張のような気がします。ただ、▲5六歩と突かれたらどうするのでしょう。△4五歩に▲5五銀がありますので」と解説しています。ニコニコ生放送の解説を担当する深浦康市九段が控室へ。継ぎ盤を見て「▲3三歩成に△同銀と解説しました。△3三同金は苦労すると思います。4三の地点が空いているので△2四金のような押さえ込む手が指しにくいですから」と話していました。実際の形勢が気になるところです。

【ニコニコ生放送】

http://live.nicovideo.jp/watch/lv304029774

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夏の子ども教室

将棋会館近くのレンタルスペースさくらでは、東竜門主催の少人数制!夏の子ども教室が開催されていました。講師は及川拓馬六段と石井健太郎四段です。生徒さんのなかに未来の松尾八段、羽生三冠がいるかもしれません。

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将棋ミステリー

控室に飯島栄治七段が姿を見せました。手には1冊の本を持っています。柚月裕子さん執筆の「盤上の向日葵」です。将棋を題材にしたミステリーで、読売プレミアムの連載が書籍化されました。監修は飯島七段で、発売は21日です。柚月さんは前期七番勝負第3局の天童対局を取材しています。

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羽生三冠の角切り

20170814c14時44分、図の局面から羽生三冠が▲6二角成と角を切りました。角銀交換の駒損だけに驚きの一手といえます。控室を訪れていた佐々木勇気六段は「いったいどういう意味なんでしょうか」と驚きの声をあげていました。

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佐々木勇気六段が来訪

控室を佐々木勇気六段が来訪しました。今期の竜王戦は4組で優勝し、決勝トーナメントでは藤井聡太四段と阿久津主税八段に勝ちましたが、久保利明王将戦で敗退しました。佐々木勇六段は15時から将棋プレミアムの解説を担当します。

【将棋プレミアム - 生中継|囲碁・将棋チャンネルホームページ】
http://www.igoshogi.net/shogipremium/live/

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