注目の第3局は9月12日に東京・将棋会館にて行われる。
第3局もぜひ本サイトでお楽しみ下さい。本日はご観戦あ
りがとうございました。
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]]>第24期挑戦者決定三番勝負の第2局は、87手まで丸山九段の勝ちとなりました。消費時間は▲丸山4時間39分△久保4時間59分。これで三番勝負は1勝1敗。決戦の第3局は9月12日に東京・将棋会館で行われます。
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△4二飛と自陣飛車で久保二冠が必死の頑張り。ここで丸山九段が考え込んでいる。
▲3二成銀△同金▲2一竜で先手勝勢と見られているが、何か嫌な筋でもあったの
だろうか。念には念を入れているのだろうか。
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]]>棋譜コメントにあるように▲3二飛成△同金▲4四角△6一玉▲5三銀不成
か、▲2四竜の押し売りか。
21時過ぎ、消費時間は▲丸山4時間5分△久保4時間44分。
しばしあって▲2四竜が着手された。控え室では「おっ、やった」の声が上がった。
21時を回った頃、谷川浩司九段が控え室を来訪。
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]]>「長引くと大変そうなので決めに行くのでしょうね。▲3三角成△同金▲2二飛は粘られる可能性があるので▲2四竜(△同銀▲2二角成)と捨てるのでしょうか。どちらの順か考えているのでしょう。6二玉の形が悪いので先手が良さそうです」(深浦九段)。
直後▲3三角成△同金▲2二飛と局面は進んだ。
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▲6六金が好手との評判だ。△7四竜は▲7五金△9四竜▲8五金
と竜を追い掛け回すのがよい。先手の角が間接的に2二の金を睨ん
でいるのも大きい。控え室ではあきらかに先手持ちの雰囲気だ。
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]]>20時18分頃の対局室。記録係の天野貴元三段が残り時間が書かれた
用紙の数字を消していく。久保二冠の残り時間は30分を切った。
(写真は館内カメラのもの)
(吟)
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△6五角と久保が着手。△6五角までの消費時間は▲丸山3時間35分
△久保4時間14分。久保二冠の残りは1時間を切った。
記者が棋譜を取りに入ると久保二冠が記録机を覗き込む仕草を見せて
いた。△6五角に費やした時間を確認したかったのだろうか。△6五角は
23分の考慮で指された。
(吟)
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