2019年12月 8日 (日)

主催紙インタビュー

色紙への揮毫が終わると、主催紙インタビューが行われました。

Photo_7 (晴れやかな表情を見せる豊島竜王)

――一夜明けまして、竜王獲得の感慨は?

豊島 打ち上げがあって、メールもたくさんいただいたてたりで、徐々に実感しはじめました。ただ、夜が遅かったこともあって、まだ誰にも連絡はできていないです。

Photo_8 (12月8日の地元版の読売新聞朝刊に目を通す豊島竜王)

――昨夜はどのように過ごされましたか。

豊島 興奮していてあまりよく眠れなかったです。

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――色紙を2枚揮毫されていましたが、どういう意味を込めたのでしょうか。

豊島 「夢」と「初心」です。いままで書いている言葉ですが、将棋を始めたころの気持ちを大事にしたいということで書きました。

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――師匠の桐山清澄九段にこれから連絡されると思いますが、これまで竜王戦について話はされましたか。

豊島 お互いにそう話すほうではないのですが。最近話したときに、竜王戦について「体調に気をつけて」といわれました。 

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――新聞に自分の記事が載っていることについて、どういうご感想ですか?

豊島 恥ずかしいじゃないですけど(笑)、大きく取り上げていただいてたり、ありがたいです。

(書き起こし=紋蛇記者)
(写真=潤)