2018年12月21日 (金)

下関市

下関市は本州の最西端に位置します。関門海峡を挟んで九州、中国本土や朝鮮半島、そして山陽道や山陰道の結節点など、陸海の重要な交通路を結ぶ街として栄えてきました。
関門海峡のあたりは潮の流れが速く、フグやウニ、イカ、アンコウといった海産物が特産品です。関門海峡にかかる関門橋(下関-門司)は全長約3.4キロメートルで、そのうち780メートルが世界的にも珍しい歩行者用海底トンネルです。橋の近くには、源平最後の決戦地として知られる壇ノ浦が観光地として知られています。
今年で、明治維新から150年を迎えました。下関の街中には、日本遺産に登録されているレトロな建物が残っています。

Dsc_7658(下関南部町郵便局庁舎=左、旧秋田商会ビル=右)

Dsc_7660(旧下関英国領事館)