2018年8月の記事

2018年8月27日 (月)

昼食の注文は広瀬八段が「ギンダラ定食」(みろく庵)、深浦九段が「冷中華」(ほそ島や)。

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(みろく庵のギンダラ定食)

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※撮影用に対局者とは別に注文しています。

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▲6八角に深浦九段が31分使って昼食休憩に入った。消費時間は▲広瀬八段57分、△深浦九段43分。対局は12時40分に再開されます。

 

ニコニコ生放送に出演予定の村山七段が控室を訪れて検討しています。

Dsc_0068(継ぎ盤の前で検討中の村山七段)

Dsc_0067(記者にわかりやすく解説している)

本局は将棋プレミアム、ニコニコ生放送、AbemaTVで朝から中継されています。


将棋プレミアム
解説(中継は開始から。解説は16時開始予定)は石田直裕五段、聞き手は安食総子女流初段。
http://www.igoshogi.net/shogipremium/live/live_info.html?live_id=3c821d42841757ce6700266b4ddf1a07

ニコニコ生放送
解説(中継は開始から。解説は12時40分開始予定)は村山慈明七段、聞き手は鈴木環那女流二段。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv314826349

AbemaTV
解説は屋敷伸之九段、飯島栄治七段、斎藤明日斗四段、聞き手は竹部さゆり女流三段、飯野愛女流初段。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/AzakhJguiHHsFm

Dsc_0032(駒を並べ終え、気息を整える両対局者)
 

Dsc_0043(定刻の10時、対局が開始された。先手の広瀬八段は1分使って、▲2六歩を着手した)

Dsc_0048(2手目△8四歩を指す深浦九段。本局に勝てば挑戦が決まる)

Dsc_0052(▲2六歩△8四歩と2手進んだところでカメラマンは退室)

 

羽生善治竜王への挑戦権を争う第31期竜王戦(読売新聞社主催、野村ホールディングス株式会社特別協賛、(株)明治のヨーグルトドリンク[R-1]協賛)。
挑戦者決定三番勝負を戦うのは広瀬章人八段(1組優勝)と深浦康市九段(2組2位)。注目の第2局は8月27日(月)東京・将棋会館「特別対局室」で10時に開始されます。
持ち時間は各5時間。第2局の先手番は広瀬八段です。
8月14日に行われた第1局は深浦九段が先勝しています。よって深浦九段が第2局に勝てば挑戦決定。広瀬八段が勝つと、決着は第3局に持ち越されます。

インターネット中継は棋譜コメント入力が睡蓮、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いいたします。

【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/

【野村證券】
http://www.nomura.co.jp/

2018年8月14日 (火)


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感想戦は約40分と比較的短めに終わりました。第2局は8月27日(月)に同所で行われます。ご観戦ありがとうございました。


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深浦九段「やったことがない戦型ですけど、先手番を生かして積極的にいきました。(第2局に向けて)引き続き集中して臨みます」

Dsc_0877 広瀬八段「十字飛車の筋は読んでいるうちに、桂を取らせる順を軽視してしまって。取り返しのつかないことになってしまい、あとはやっているだけになってしまいました。(第2局に向けて)三番勝負なのでまだチャンスはあると思って臨みます」

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