2018年8月の記事

2018年8月27日 (月)

Dsc_0157(左は将棋プレミアムで解説している石田五段。右はAbemaTVで夕方まで聞き手を務めていた竹部さゆり女流三段)

Dsc_0162(検討中の石田五段)

Dsc_0152(竹部女流三段)

 

夕食の注文は広瀬八段が「うな重セット(赤だし)」(ふじもと)、深浦九段が「うな玉丼、肝吸」(ふじもと)。

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Dsc_0138(うな玉丼と肝吸)

※撮影用に対局者とは別に注文しています。


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△5三同角に広瀬八段が11分使って夕食休憩に入った。消費時間は▲広瀬八段3時間52分、△深浦九段2時間53分。対局は18時40分に再開される。

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▲4五歩△同歩▲同桂としたのが図の局面。次に▲4四歩が先手の狙いだが、逆に△4四歩と打たれたときは▲6五桂から▲5三歩成と突進していくということだろう。

Dsc_0099(決断の▲4五同桂を決行した広瀬八段。しばらくは攻め続けることになりそうだ)

 

今期の竜王戦は(株)明治のヨーグルトドリンク[R-1]が協賛しており、対局者に出されています。

Dsc_0029(開始前の深浦九段のお盆。[R-1]が2本並んでいる)

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控室には鈴木大介九段と佐々木大地四段が訪れています。

Dsc_0124(検討中の鈴木九段)

Dsc_0129(深浦九段門下の佐々木大四段)

Dsc_0131(佐々木大四段が師匠の深浦九段側を持って検討している)

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図は先手の広瀬八段が▲2五飛と浮いた局面。次に▲8五飛のぶつけを狙っている。後手玉はまだ4一で不安定で、そこに目をつけた手だ。▲2五飛に△9三桂と跳ねれば、▲8五飛は受かるものの、跳ねた桂を目標にされる可能性が高い。▲2五飛に対する手が注目だ。

Dsc_0097(縦横無尽に飛車を活躍させようとする広瀬八段。構想は成功するのか)