2014年11月 5日 (水)

夕食会(4)

Dsc_0127(夕食会に参加した棋士が並ぶ。左から上田女流三段(現地イベント)・及川六段(現地イベント)・田村康介七段(現地イベント)・森下九段(立会人)・森内竜王(対局者)・糸谷七段(対局者)・青野 日本将棋連盟常務理事・飯島七段(読売新聞解説)・伊藤三段(記録係))

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森内
「ついこの前に第2局を指したばかりですが、あっという間に第3局となりました。今回は東京での対局で、なじみのある慣れた場所ですし、落ち着いて集中出来ると思う。多くの方が言われているようにせっかくの竜王戦が早く終わってはいけませんので、そうならないようにベストを尽くして頑張ります」

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糸谷
「早いもので、第3局になりました。第2局から1週間しかたっていないので矢継ぎ早の印象があります。今年も残り8週間。1カ月半で竜王戦の決着がつくということでいよいよ戦意が高まってまいります。
31日のない月の数え方で『西向く士(さむらい)(二月、四月、六月、九月、十一月のこと)』というのがありまして、11月は侍の月という印象があります。侍のように 戦っていけたらと思います」

Dsc_0146(関係者の「両対局者はたくさん召し上がれましたか?」の問いに笑顔を見せる森内竜王)

夕食会は1時間30分ほど、なごやかな雰囲気のまま終了した。本日のブログ更新は以上です。
明日からの竜王戦第3局をお楽しみに。


(書き起こし・銀杏)