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第59期王座戦五番勝負第1局

2011年9月 7日 (水)

先手優勢

Ouza2011090786 図から▲3九香と打つ手が厳しく先手優勢の声が控え室のあちこちから聞こえる。

(吟)

夕食休憩明けの一手は△4三銀

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羽生王座の再開後の一手は△4三銀。3四の地点を受けるものだった。

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写真は夕食休憩時の対局室。

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夕食休憩に入る

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▲2六桂に羽生王座が55分使って18時となり夕食休憩となった。夕食休憩までの消費時間は▲渡辺3時間28分△羽生3時間47分。夕食に羽生王座は彩りちらし寿司とあたたかいお茶、渡辺竜王は五目やきそばとお茶を注文した。対局は19時より再開される。

※日本経済新聞本社(東京・大手町)2階「SPACENIO」にて行われている大盤解説会場は18時5分の時点で334名のご来場頂き、立ち見でのご案内となっております。このあとご来場のみなさまは立ち見でのご案内となります。ご了承下さい。

(吟)

17時35分頃の控え室

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17時35分頃の控え室。

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自身も経験のある形、観戦記を担当する朝吹氏に解説する村山慈明五段。

【前例あり(参考棋譜)】

(吟)

17時過ぎの控え室

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屋敷伸之九段も控え室を来訪。ニコニコと継ぎ盤を見つめている。

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矢内理絵子女流四段は控え目に継ぎ盤を見ている。

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にぎわう控え室、継ぎ盤も3面並んで活況だ。

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阿久津七段の見解

Ouza2011090782_2 「▲2六桂△4三銀▲3九香か単に▲3九香と打って△3五歩に▲2七桂か。いずれにしても丁寧に指せば先手が良さそうです」(阿久津七段)

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(吟)

続々と

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片上大輔六段も控え室を来訪。

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瀬川晶司四段は腕組みでじっとモニターを見る。

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長岡裕也五段もすぐに検討。都内でのタイトル戦とあって、続々と棋士が控え室を訪れている。

(吟)

読んでる?

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カメラを向けると顔を隠してしまった某九段。

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「上田さんを撮って下さい。これ読んでる?」と上田女王へ何やら手渡す藤井九段。上田女王が読んでいるのは『将棋世界』10月号付録「藤井矢倉の原理」。

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(吟)

グランドプリンスホテル高輪・和風別館5階

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ここから先は関係者以外立ち入り禁止。

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控え室の入り口、靴がだんだん増えてきた。

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(吟)

15時35分頃の控え室

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伊藤真吾四段も控え室へ。初手から棋譜を並べる。

(吟)

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