第57期王座戦五番勝負第2局

2009年9月16日 (水)

大盤解説会での感想戦

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久保「最終盤まで見ごたえのある将棋だったと思うのですが、△2九飛と打ったあたりの形勢判断はどうだったのでしょうか?」
羽生「角と銀がひどい形なので、ちょっと悪いかなと。先手先手でどんどん攻められる形なので、ええ。」
山崎「こちらも玉形が悪いので難しいなと思っていたのですが、時間が無かったので」
久保「△2九飛に▲3八銀ですと…」
山崎「それは△3九飛成で良いかと」
羽生「ええ、そうですね。△1九飛成と香を取ってくれればいいのですが、△3九飛成で角の処置が難しくなってしまうので」

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久保「その後なのですが、山崎さんにチャンスは無かったのでしょうか」
山崎「いや、あの…実は最後まで勝ちだと…」
久保「あ、そうですよね。難しいですよね」
山崎「最後、▲3一飛に△4一金と引いて勝ちだと思っていたのです。▲3四飛成は詰めろなのですが、それに△6九角と打った手が詰めろになっていると見ていました」
久保「なるほど。しかし最後に▲8六歩ではなく▲8六銀の筋で後手玉が詰んでしまうという…」
山崎「そうですね。その順に気付いて、もう収拾がつかなくなってしまって」
久保「▲3一飛△4一金▲3四飛成に△6九角で。これが詰めろなので、後手玉が詰むかどうかですが」
山崎「▲6三桂△5二玉▲4三銀△6二玉▲7一馬△6三玉▲7二銀△7四玉のときに…」
羽生「(山崎が先手側を持って大盤の駒を動かすと、羽生も後手側を持って黙々と応じていく)」
山崎「▲7五銀△8五玉▲8六銀で、詰んでいます。8七に金が行けなければ詰まないと思ってしまって」
久保「その順になったときに、△6九角が利いてこないのですね。」
山崎「はい」

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久保「その前の▲7一角あたりはどうだったでしょうか?」
羽生「▲7一角と打ったあたりは勝ちという感じはしませんでしたが…」
山崎「ええ、羽生王座が長考(23分)されたときに、先ほどの△6九角の筋が見えて、△2三歩を選んでしまいました。最初は△6九銀と打つつもりでしたが…」
羽生「はい、△6九銀かと思っていました」
山崎「△6九銀だと▲8二角成△7八銀成▲同玉△2八竜で角を抜いて、長い将棋になります」
久保「その変化は、実際のところどうなのでしょうか」
羽生「向こうもそんなには…2四に竜が行くので手厚いですが。ちょっとどういう風になるかは、わかりません」
山崎「長い将棋になると、よくわからない局面になったときに持ち時間が少ないので、ちょっと厳しいかなと。最後の数手はお粗末でした」

(烏)

自宅解説棋士による総括

【北島忠雄六段】
とても難しい将棋でした。終わった今でも、はっきりとした敗着は、分かりません。印象に残った手は36手目の△2三金です。普通はノータイムで△2三歩と打つところなので、びっくりしましたが、△2三金以下、ほとんど時間を使わず羽生王座が▲2七同角まで進めたのにも驚きました。普通なら、ありえない手も、きちんと拾って読んでいるんですね。読みの厚みが、まるで違うと思いました。あと65手目の▲3五歩、普通は後手に△2五銀の選択肢を与えず▲1六角と出そうなものですが、終盤、時間のない時に有力な候補手を目の前に出されたら、思わず考えてしまいます。羽生王座の勝負術を感じさせる一着でした。

【片上大輔六段】
一局を通じて働きの悪い駒が多く、形勢判断の難しい将棋でした。山崎七段としては、一度も動かずに飛車を取られてしまったのが痛かったでしょうか。最後は▲7一角に△9二飛と逃げたほうが難しかったと思います。1局目は角が動かずに取られたので、第3局はまず大駒の活躍が期待されます。
途中羽生王座がじっと▲8八玉と入り、△2九飛にも(先に▲1六角でなく)▲3五歩と打ったのが印象に残りました。これ以降のやり取りで、結果的に先手は右辺の駒すべてをさばくことに成功しました。
後手は▲3五歩に△2五銀とかわしておく手、△6九銀で先に△6五桂とする手など有力な選択肢が多く、勝つ順があったと思うのですが私には分かりませんでした。羽生王座は正確にお互いの玉までの距離を見極めていたということだと思います。

【遠山雄亮四段】
山崎七段が36手目△2三金から積極的に将棋を組み立て、持ち味を存分に出してペースを掴んでいたでしょう。
羽生王座相手に自分から局面を動かしペースを握って戦っていける棋士はそう多くはいません。
そうした辺り、山崎七段としては実力を見せつけました。
ただ65手目▲3五歩が玄妙な一手だったと感じます。ここで山崎七段は随分と持ち時間を奪われてしまいました。
終盤戦は双方にチャンスのある展開でしたが、その中で持ち時間が切迫していたのは山崎七段としては非常に辛いところだったでしょう。
現地で深く検討されていたという68手目△6九銀で△6五桂という手や、最終盤83手目▲7一角に対して△9二飛▲5三角成△3三銀と粘る手など、持ち時間があれば深く追及出来たと思います。
しかし時間も勝負のうちです。逆に最後は勝ちを手繰り寄せる、羽生王座の強さ、懐の深さを改めて感じました。これで王座戦で羽生王座は15連勝となったわけですが、その理由が垣間見えた一局だったと思います。

第3局以降もこうして自宅解説を行っていきますので、ファンの皆様に楽しんで観戦いただければ幸いです。
またネット委員としましても、今後も将棋ファンの皆様に将棋を楽しんでいただけるよう、ネット中継をはじめとし、様々な事を打ち出していく所存であります。
どうぞ温かい声援とご支援のほど、よろしくお願い致します。

感想戦(2)

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(山崎七段は連敗)

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(感想戦でも考え込むことが多かった)

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(谷川九段、阿久津七段、西川四段も感想戦を見ていた)

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(対局室の外から)

(翔)

感想戦(1)

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(大盤解説会場から対局室に移動し、感想戦が行われている)

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(防衛にあと1勝とした羽生善治王座)

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(感想戦では笑みがこぼれるシーンもあった)

(翔)

終局直後のインタビュー

「押さえ込まれる感じになってしまったので、ちょっと苦しいかなと思っていました。勝ちだと思ったのは、最後の最後▲3一飛と打って、もしかしたらと。ええ、次も変わらず頑張ります」(羽生王座)

「難しかったです…最後の最後まで、ちょっとよく分からなかった勝ちだと思ってやっていたのですが、最後の最後…▲3一飛に△4一金と引いて、▲3四飛成に角(6九)を打って最後に▲8六歩~▲8七金の筋を消して詰めろ逃れの詰めろかと。しかし▲8六歩ではなく▲8六銀があるんですね。それに気付いて△4一金打としたのですが、きつかったです。第3局は……そう、ですね………はい。本局はまずまずの将棋だったと思うのですが、結果が伴わなかったので…次は結果を…ええ、出したいですね」(山崎七段)

(烏)

終局後、大盤解説会場へ

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(大盤解説会場には、大勢のお客さんが両対局者を待っていた)

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(羽生王座)

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(山崎七段)

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(そして対局室に戻り、感想戦が始まった)

(翔)

終局直後

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(終局直後の対局室)

山崎七段は投了2手前の△4一金打のところで△4一金で勝っていると読んで指し進めていたとインタビューで話していました。

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(関係者に大盤解説会場に移動を促される)

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(山崎七段は関係者が移動を始めてからも、しばらく立ち上がれず、盤上を見つめていた)

(翔)

羽生連勝。防衛まであとひとつ

89ouza20090916王座戦第2局は、89手まで羽生王座の勝ちとなりました。終局は21時47分。消費時間は羽生4時間52分、山崎4時間59分。

投了図は後手玉が▲6三桂以下の詰めろ。先手玉に詰みはありません。
終局直後、両者はファンの待つ大盤解説場に向かいました。

(烏)

21時20分頃の控室

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(若手の検討)

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(形勢を聞くと「山崎さんが勝ちを逃した感じがします」)

(翔)

大盤解説会(21時ごろ)

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(立ち見も出ている大盤解説会。会場にはノートパソコンを持ち込んでネット中継と両方楽しんでいるお客さんもいた)

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(阿久津主税七段がゲスト出演)

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(室田伊緒女流初段も飛び入り出演)

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(交代で登場した山崎七段の弟弟子の糸谷五段、安用寺六段。いきなりお客さんから質問がとんできたが、糸谷五段が瞬時に詰みまで並べ、どよめきが起こった)

(翔)

谷川九段の見解(65手目▲3五歩まで)

谷川九段に「それぞれの玉を寄せるときの急所」を中心にお話を伺いました。

Ouza200909161_65 「△3九飛成▲1六角が予想されますが、後手玉は▲1六角~▲3四歩~▲3三歩成となると角がよく利いて寄り形になります。たとえば▲6三桂の王手でもどこに逃げていいのか迷います。また先手は駒をたくさん持つ展開になりそうなので、1手で詰めろがかかる展開を見極めなければなりません。▲6三銀のような手が詰めろになることもあります。
先手玉を寄せるには△6九銀や△6五桂の組み合わせになりますね。あちらの検討は△3九飛成▲1六角△6五桂以下を調べています。形勢ははっきりとは言えませんね」

(翔)

19時50分頃の控室(64手目△2九飛まで)

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(他の検討も気になるようす)

Ouza200909161_64 阿久津七段、安用寺五段、糸谷五段、西川四段らのグループに見解を聞いてみたところ、「△2九飛以下、▲1六角△3九飛成▲3五歩が予想されますが、後手のほうが手段が多い局面ですね」とのことでした。

(翔)

19時半ごろの控室

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(若手棋士・奨励会員を中心に検討が行われている)

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室田女流初段「糸谷さんに2回勝ちました!」(周囲からすかさず「2回負けてたやろ」)

(翔)

19時すぎの大盤解説会

大盤解説会場は用意していた席が満席になり、急きょ席が増設されました。200人以上の将棋ファンが戦況を見守っています。女性ファンも20人ほど来場しています。

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(大盤解説会場)

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(谷川浩司九段が解説を行っている)

(翔)

夕食休憩時の盤面

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(羽生王座目線)

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(山崎七段目線)

(翔)

まもなく再開

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(対局室の可楽庵)

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(可楽庵から佳水園へ向かう道)

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(対局室)

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(棋譜用紙)

(翔)

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(5)

結論から言えば難解ながら山崎七段ペース、と見ています。自分から仕掛けて苦労しつつ、玉が広くて遊び駒も多い、しかし全体を見るとバランスが取れていて、山崎流の個性がよく出た展開と言えます。

今後の予想手順ですが、▲4八銀には△1五金が最有力です。以下▲3九銀△2六金に▲3八角と逃げてどうか。ここで△3七桂成から決まれば後手が優勢ですが、▲同桂△同金▲1六角でなかなか簡単ではないようです。

また▲4六歩という手も考えられます。以下△5六銀ならば上記の手順中、▲3八角が銀取りになります。そこで▲4六歩には△1五歩としてどうか。ここで先手に上手い攻めがあるかがポイントですが、現在の検討ではなかなか上手くいっていません。

観戦の皆さん、19時の再開からまたお楽しみください。
英語同時中継の方もどうぞよろしくお願いします。(自宅解説棋士の見解を遠山四段にまとめていただきました)

梅田望夫さんから自宅解説棋士への質問(5)

54ouza20090916_2 夕食休憩の局面(54手目)は、山崎七段が微妙に良いのではというのが現地控え室の雰囲気です。
東京の自宅解説の皆さんは、現局面での形勢判断をどう見ていらっしゃいますか?またその根拠も教えてください。

夕食休憩

Ouza200909161_54 図の局面で夕食休憩に入りました。消費時間は羽生3時間24分、山崎3時間50分。食事の注文は、羽生がおにぎり3種とミニうどん、オレンジジュース。山崎は卵とじうどん、ダージリンティ。

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(夕食休憩に入る直前の控室)

(翔)

17時半ごろの控室

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(阿久津七段、安用寺六段を中心に検討)

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(変化が並べられていた。53手目▲2六飛に対して△1五歩▲2五角△同銀▲同飛△3四銀▲3五桂△4二金▲2六飛の局面。本譜は△2四金だった)

(翔)

大盤解説会開始

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(17時から大盤解説会が始まった)

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(メイン解説者の久保利明棋王)

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(聞き手の村田智穂女流初段)

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(200席ほど用意された席は既に8割以上埋まっている)

(翔) 

17時ごろの控室

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(左から吉田正和四段、糸谷哲郎五段、西川和宏四段)

(翔)

16時40分頃の控室

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(16時40分頃の控室。阿久津主税七段、室田伊緒女流初段のほかに山崎七段の兄弟弟子の安用寺孝功六段・藤原結樹奨励会初段も控室を訪れている)

ちなみに両対局者の15時のおやつは
羽生王座:ブルーベリーチーズケーキ・ホットコーヒー
山崎七段:包みわらび餅・ホットレモンティ
でした。

(翔)

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(4-3)

梅田さんの質問はこちら

Ouza200909162_47 【遠山雄亮四段の回答】
▲5六歩の局面で、後手としては先手の角道を遮断するのが急務です。具体的には△4五歩と△3三桂が指したいのです。しかし2手連続で指せないのが頭の痛いところ。
もし△4五歩だと、▲5五歩△同銀▲3五歩△2八馬▲同銀△3五銀▲4五角(参考1図)と進みうるさいようです。
20090916_sankou8 更に掘り下げると、△4九飛▲5九歩△2九飛成▲2三角成△2八竜▲4五馬△4四銀左▲7一角(参考2図)と進み、こういう展開になると双方の陣形差が大きく先手が優勢となりそうです。
20090916_sankou9 というわけで山崎七段は△3三桂を先に指しました。この手は△4五桂という手も狙っていて、△4五歩より厳しい手ですが、先手の角がもろに後手陣に利いているので、ここで羽生王座が攻勢に出そうです。

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(4-2)

梅田さんの質問はこちら

Ouza200909162_47 【北島忠雄六段の回答】
△4五歩▲5五歩△同銀▲4五角△2八馬▲3四角△同金左▲2八銀△3八飛(参考図)で後手良しが変化の一例。
 

20090916_sankou7私は、この局面、後手を持って指したいです。

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(4-1)

梅田さんの質問はこちら

Ouza200909162_47 【片上大輔六段の回答】
一直線の攻め合いということですので、以下の手順を。
△4五歩(角道を止める)に▲5五歩△同銀▲3五歩△同銀▲4五角△2八馬▲同銀△4九飛▲5九歩△2九飛成▲2三角成△2八竜(参考図)という順はいかがでしょうか。
20090916_sankou6 仮にこう進んだとしても、形勢は難しそうです。ただ先手のほうが玉が堅いですし、△4五歩のときにいったん▲8八玉とゆるめる手もありますので、現局面は後手のほうがリスクが高い局面なのかもしれません。

梅田望夫さんから自宅解説棋士への質問(4)

Ouza200909162_47 控え室の継ぎ盤では、一直線の攻め合いの手順が多様に研究されています。皆さん、この局面(▲5六歩)から10手くらいの一直線の攻め合いの手順を例示してみていただけませんか?

(回答掲載は先着順)
片上六段 北島六段 遠山四段

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(3)

梅田さんの質問はこちら

Ouza200909161_36_2 【回答:片上大輔六段】
△2三金▲2八飛△2七歩以下の順は、そもそも見えない人、見えるけど掘り下げない人、掘り下げる人、と分かれそうな手だと思うのですが、山崎さんは間違いなく掘り下げるタイプということは言えそうです。
それが、小暮さんの目には「序中盤で痛快な筋書きの実現に目を輝かすロマンチスト」のように映ったということでしょう。
どうやら△9四歩のときに、この展開を狙っていた節もあります。僕が候補に挙げた、△6五歩や△4二玉だと、本譜のような踏み込みはしにくいですからね。

梅田望夫さんから自宅解説棋士への質問(3)

Ouza200909161_42 日経新聞挑決観戦記で、観戦記者の小暮克洋さんが山崎将棋を評して「山崎将棋の魅力は、小技を駆使した多彩なパフォーマンス。序中盤で痛快な筋書きの実現に目を輝かすロマンチストの顔と、終盤でしたたかに逆転の構想を練り上げるリアリストの顔をあわせ持つ。人まねを嫌うため、平凡に指してもよさそうな場面でギリギリの利かしや派手なパンチを真っ先に考える。」と評していたのが、たいへん強く印象に残っています。
谷川九段の予想した△2三歩以下の順ではなく、本譜は△2三金(36手目)~△4九角成(42手目)と進みました。この順は山崎七段の「序中盤で痛快な筋書きの実現に目を輝かすロマンチストの顔」が、見えたということでしょうか?

続々と棋士が登場(15時半ごろ)

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(桐山清澄九段と検討する、久保利明棋王)

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(若手も登場。左から都成竜馬奨励会三段、糸谷哲郎五段、竹内雄悟奨励会三段。糸谷五段、竹内三段は山崎七段の弟弟子にあたる)

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(大盤解説会に出演予定の村田智穂女流初段)

(翔)

西川和宏四段の見解(36手目△2三金)

Ouza200909161_36 36手目△2三金の局面について、西川和宏四段にうかがいました。
20090916_sankou4 「△2三金は予想していませんでした。普通は△2三歩で、△2三金では▲2八飛のあとに▲3五歩(△同銀なら▲3六歩)があるので指しにくいと思っていました。ですが、▲2八飛には△2七歩(参考図)があるのですね。以下▲同飛△3八角▲2六飛△4九角成に▲4八金△3九馬(参考2図)が考えられますが、△3六歩(▲同銀は△4八馬、▲同飛は△2九馬)が残ります。だから△2三金には▲2六飛と引くのではないでしょうか。先手陣は飛車を渡すと早いので、後手は飛車を攻めていこうということだと思います」
20090916_sankou5

(翔)

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(2)

梅田さんからの質問はこちら。
20090916_sankou2
【回答:遠山雄亮四段】
△4三金右と上がった事を考えると山崎七段は上部に手厚い陣形を作ろうとしています。そのため、▲2八飛には△3五歩(参考図)と位を確保する事が大切です。
20090916_sankou3そうして上部をしっかり固め、それからしっかり玉を囲う。具体的には△4二玉~△3一玉~△2二玉。あとどうやって攻めるかとかはそこまでいってから考えればいいです。
まずは(1)上部を手厚く。そして(2)玉をしっかり囲う。これが山崎七段の今後の構想となるでしょう。

梅田望夫さんから自宅解説棋士への質問(2)

Ouza200909161_31 (31手目▲3七銀の局面での質問です)
20090916_sankou2 控え室では谷川先生が、△4三金右▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩▲2八飛(谷川予想図)と、ここまではいくのではないかとおっしゃっています。その局面から、山崎七段はどういった構想で駒組みしていくのでしょうか。

遠山四段からの回答

14時頃の対局室(2)

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(西川和宏四段・吉田正和四段が本局の手順をならべている。ふたりは昨年10月に四段に昇段したプロ同期生。奥には久保棋王の姿も見える)

(翔)

14時頃の控室

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(谷川九段が梅田さん、若島さんに現局面までを解説)

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(控室には吉田正和四段も来訪。このあと久保利明棋王、西川和宏四段も控室に)

(翔)

桐山九段のコメント(30手目△9四歩)

Ouza200909162_30 立会人の桐山九段に現局面についてのコメントをいただきました。

「すぐに戦いにはならないでしょう。先手の2六銀と後手の3四銀・5四銀の3枚の駒がどう動くか注目です。先手は▲3七銀と引くか、2六銀と置いたまま指していくか。後手は△4三金右~△4二玉~△3一玉まで指せれば離れ駒もなく、がっちりした形になりますが攻める手ではないです。△4五銀右と先手にプレッシャーをかけるような手もありますね」
(翔)

13時、対局再開

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(再開5分ほど前に対局室に入ると、既に山崎七段は席に着いていた)

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(梅田望夫さんも観戦)

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(梅田さんを紹介され笑顔で応じたあと、盤上に鋭い視線を飛ばしていた)

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(13時4分頃、対局室の外に出ると…)

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(入れ違いに羽生王座が到着)

(翔)

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(1-3)

梅田さんの質問はこちら

【五段向け担当:北島忠雄六段】
Ouza200909161_29_4 後手の一手損角換わり対先手棒銀の戦いになりました。
昼食休憩の局面、先手は一歩を手持ちにしたことと、後手の陣形を乱したことが主張ですが、手数を多くかけて進出した銀ですから、この程度の得では、まだ元手を取り戻したとは言えません。具体的には▲3七銀~▲5六歩~▲4六銀~▲5五銀と銀を立てなおし、中央に使って行く順が一例で有力な変化です。
対する後手は、乱された陣形を、いかにまとめて行くかが力の見せ所。あと、△8一桂の活用や、先手の飛のこびんを狙う角打ち(△6五歩から△6四角)が有力な狙い筋となります。
現局面は7月9日に行われた棋聖戦、羽生ー木村と同一局面になっています。その将棋は、結果は先手を持った羽生さんが勝ちましたが、内容的には後手の木村さんが押している将棋でした。羽生さんが、どのような修正案を準備してこの対局に臨んでいるか楽しみですし、今後の解説で詳しくお伝えして行きたいと思います。

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(1-2)

梅田さんの質問はこちら

【初段向け担当:片上大輔六段】
Ouza200909161_29_3 梅田さんこんにちは。この局面のポイントはただひとつ、2六の銀をどう活用するかです。
常識的には▲3七銀と引いて2筋交換。しかし後手はそれに対して、△4五銀右~△3六歩という反撃を狙っているのです。それで、羽生王座は銀の動きを保留しているのでしょう。
この局面で後手の候補手は△4二玉(玉を囲う)、△6五歩(△6四角を見せる)、△9四歩(桂の活用を見せる)のいずれかです。羽生王座は相手の次の手によって、攻めの構想を変えていくことになりそうです。特に△4二玉の場合は、玉が近づいたということで▲1六歩~▲1五歩の攻めも有力になります。

昼食休憩の対局室

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(駒は影水作、清安書)

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(昼食休憩の盤面)

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(対局室)

(翔)

自宅解説棋士から梅田望夫さんへの回答(1-1)

梅田さんの質問はこちら

【5級向け担当:遠山雄亮四段】
 先手の羽生王座は棒銀で攻めの姿勢を見せました。後手の山崎七段としては序盤で一手損をしているので、しばらくは受けにまわる方針になるでしょう。お互いの方針がハッキリしています。
Ouza200909161_23  棒銀の場合、▲2六銀が5段目に出られると成功となります。例えば▲3五歩に△同歩▲同銀となれば成功といえるでしょう。以下△3四歩には▲2四歩(参考図)で、△3五歩には▲2三歩成、△同歩なら▲同銀△同銀▲同飛で攻めの銀が守りの銀と交換になって先手有利といえます。
20090916_sankou1_2  そこで後手の山崎七段は、「△1四歩」そして「▲3五歩を取らない」事で棒銀を5段目に出させないようにしました。
 この場合、先手の羽生王座としては▲3七銀と引いて立て直しを図る事になります。銀が2六の地点に取り残される事だけは避けなくてはいけません。
 まだまだじっくりした戦いで、夕食休憩までは本格的な戦いにならない事が予想されます。
 昼食の注文を見ても、羽生王座も山崎七段もご飯物で、じっくりした戦いを想定していそうです。これが麺類やパン系だと、昼食休憩後に激しい戦いになると考えている場合があります。
 5級の方だと手の意味などが分かりにくい点もあるかもしれませんが、そうして盤上だけではなく盤外にも注目しながら観戦されると、なお一層面白さが増すと思います。

梅田望夫さんから自宅解説棋士への質問(1)

Ouza200909161_29_2 昼食休憩の局面の、5級向け解説、初段向け解説、五段向け解説を自宅解説者の皆さんにお願いします。これはパリでのウェブ観戦記以来、たいへん好評なもので、定番の質問となって恐縮ですが、自宅解説の北島六段、片上六段、遠山四段、どうぞよろしくお願いします。
解答はこちら。5級向け 初段向け 五段向け

昼食休憩

Ouza200909161_29 図の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲羽生1時間4分、△山崎1時間30分。
先ほど現地に梅田望夫さんが到着しました。午後からは梅田さんと自宅解説棋士のやり取りもお届けする予定です。

(翔)

参考棋譜紹介

Ouza200909162_2424手目△5四銀の局面は、4年前の王座戦第1局と同じ局面です。
第53期王座戦五番勝負第1局(千日手指し直し局)
平成17年9月1日
▲王座 羽生 善治
△棋聖 佐藤 康光
▲7六歩  △3四歩  ▲2六歩  △3二金 
▲7八金  △8四歩  ▲2五歩  △8八角成
▲同  銀  △2二銀  ▲3八銀  △3三銀 
▲6八玉  △7二銀  ▲7七銀  △6四歩 
▲2七銀  △6三銀  ▲2六銀  △1四歩 
▲3六歩  △5四銀  ▲3五歩  △4四歩(上図と同じ局面) 
▲3四歩  △同  銀  ▲7九玉  △4一玉 
▲1六歩  △9四歩  ▲3七銀  △3三金 
▲9六歩  △3二玉  ▲5八金  △5二金 
▲4六歩  △3五歩  ▲3六歩  △同  歩 
▲同  銀  △3五歩  ▲4七銀  △4二金 
▲6六歩  △7四歩  ▲6七金右△2二玉 
▲8八玉  △3二金寄▲5六歩  △4五歩 
▲同  歩  △同  銀右▲4六歩  △5四銀 
▲4一角  △7五歩  ▲7四角成△7六歩 
▲同  銀  △6五歩  ▲7五馬  △6六歩 
▲同  馬  △7二飛  ▲7四歩  △4四角 
▲同  馬  △同  金  ▲2四歩  △同  歩 
▲7七角  △3三金  ▲6八飛  △6二飛 
▲6六角  △4三金引▲7七金寄△6五歩 
▲8四角  △6一飛  ▲7三歩成△9三角 
▲同  角成△同  桂  ▲8三角  △7一飛 
▲7四角成△5七角  ▲3八飛  △7五歩 
▲6七銀  △4五歩  ▲6四歩  △4六歩 
▲5八銀右△4七歩成▲同  銀  △3六歩 
▲6三歩成△3七歩成▲同  桂  △3六歩 
▲同  銀  △4六角成▲3五歩  △2三銀 
▲4四歩  △同  金直▲7二と直△3一飛 
▲5三と  △3六馬  ▲4二と  △3二飛 
▲同  と  △同  銀  ▲7五馬  △4六歩 
▲4八歩  △4七歩成▲同  歩  △2七馬 
▲3九飛  △3八歩  ▲2九飛  △3七馬 
▲8一飛  △4一歩  ▲6四歩  △2七桂 
▲7九飛  △1九桂成▲9一飛成△6三銀 
▲4六香  △7四香  ▲9三馬  △7七香成
▲同  桂  △6四銀  ▲4四香  △同  金 
▲4六香  △3五金  ▲6一竜  △7五銀打
▲7六歩  △6六香  ▲7五歩  △6七香成
▲同  金  △6六歩  ▲同  金  △4七馬 
▲4九香  △5七馬  ▲6四竜  △7九馬 
▲同  玉  △5九飛  ▲6九歩  △4九飛成
▲2四竜 
 まで、165手で羽生 善治王座の勝ち。
(消費時間=▲4時間58分、△4時間59分)

(翔)

10時40分頃の控室

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(10時40分頃。23手目▲3五歩で駒がぶつかった)

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(控室ではチェスプロブレム作家でもある若島さんが桐山九段にチェスプロブレムの世界を解説中。若島さんは来月、チェスプロブレムの世界大会のためにブラジルに行くそうだ)

(翔)

対局場・ウェスティン都ホテル

対局場を紹介します。
なお、本局は対局室と控室が別の建物のため、消費時間の更新頻度が通常よりも下がります。あらかじめご了承ください。

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(対局場のウェスティン都ホテル)

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(新旧入り混じった看板)

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(ホテルでは今日から「北海道グルメ収穫祭」が開催されている)

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(控室のある佳水園には日光が注いでいる)

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(佳水園正面。対局室「可楽庵」とは別棟になる)

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(チャペルもある)

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(野鳥の森への入り口「探鳥路」)

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(ころばぬ先の杖。ホテルは斜面を利用して建てられており、ここ7階から野鳥の森に行くには本格的な山歩きになる)

(翔)

対局開始の模様

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(山崎の席から床の間を見る)

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(先に山崎七段が入室)

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(羽生王座も対局開始5分ほど前に入室した)

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(じっと対局開始を待つ山崎七段)

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(対局は9時に始まっている)

(翔)

初手は▲7六歩

午前9時、対局が始まりました。初手は▲7六歩。

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(▲7六歩と指す羽生善治王座)

Ouza200909161_5 △3四歩▲2六歩△3二金▲7八金まで進んでいます。
(翔)

戦型予想

自宅解説の棋士による戦型予想です。

【北島忠雄六段】
山崎さんのゴキゲン中飛車を予想します。自由奔放な山崎将棋の魅力の出る戦いを期待します。

【片上大輔六段】
常識的には一手損しかありえないところなんですが、絶対王者を前に挑戦者が「今日は何でも受けて立とう」という心境になっているのではないかと想像。そういうわけで▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩から意表の相矢倉を予想しておきます。
まあ、開始1分で外れるかもしれませんけど(笑)。

【遠山雄亮四段】
戦形は私も99%一手損角換わりだと考えます。でもゴキゲンも1%はあるかな。一手損角換わりの場合お二人に解説を丸投げします(笑)。

対局場周辺

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(三条通り)

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(京都市動物園も近い)

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(平安神宮)

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(琵琶湖疏水。右は京都国立近代美術館)

(翔)

大盤解説会の御案内

王座戦第2局は現地および東京・大阪の将棋会館にて大盤解説会が行われます。

第57期将棋王座戦五番勝負大盤解説会:日本将棋連盟より

現地(ウェスティン都ホテル京都)
2009年9月16日(水) 17:00開始
出演:久保利明棋王、村田智穂女流初段 ※ 谷川浩司九段、桐山清澄九段も出演予定
入場料 1000円(飲み物付き)
お問合せ TEL075-771-7111

東京・将棋会館(全席自由50席)
2009年9月16日(水)18:30開場 19:00開始
出演 天野貴元三段
入場料 一般1500円/60歳以上・日本将棋連盟支部会員・女性・学生・障害者 1000円
お問合せ TEL03-3408-6167

関西将棋会館
2009年9月16日(水) 18:00開始
出演 脇謙二八段
入場料 一般1200円 各種割引有
お問合せ TEL06-6451-0220

(翔)

本日、王座戦第2局

おはようございます。今朝の京都市内は気持ちのいい青空が広がっています。

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(右手前の白い建物は蹴上発電所。その奥に南禅寺がある)

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(ウェスティン都ホテルから北西方向を望む。平安神宮の朱塗りの鳥居も見える)

(翔)

2009年9月15日 (火)

検分

18時45分から検分が行われました。

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(可楽庵にて検分が行われた)

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(羽生善治王座)

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(山崎隆之七段)

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(駒はホテル所蔵のものが使用されることになった)

(翔)

勢ぞろい

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(両対局者のほか、桐山九段・谷川九段・西川七段=写真右手前から=なども姿を見せている。羽生王座と山崎七段の間にいるのは、観戦記担当の若島正さん)

(翔)

対局者も到着

両対局者も現地入りしています。まもなく検分です。

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(羽生王座がインタビューに答える間、控室で待機する山崎七段)

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(まもなく日が暮れる)

(翔)

検分は18時45分からの予定

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(ホテルの7階に、対局室「可楽庵」がある。検分は18時45分からの予定)

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(中央奥が、取材本部のある佳水園)

9月16日、第57期王座戦第2局開催

こんにちは。王座戦第2局▲羽生善治王座-△山崎隆之七段は9月16日(水)、京都市のウェスティン都ホテルにて行われます。

ネット中継は烏・翔の2名が担当いたします。
自宅解説は北島忠雄六段・片上大輔六段・遠山雄亮四段の予定です。
よろしくお願いいたします。

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(対局が行われるウェスティン都ホテル)

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(地下鉄東西線「蹴上」駅が最寄り)

20090915_001
(地下鉄東西線路線図。京阪やJRと乗り継ぎできる)

(翔)

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