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2010年7月

2010年7月31日 (土)

本日の一斉対局の結果

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▲吉田-△石橋戦(終局20時31分、107手まで吉田勝ち)
▲佐藤-△里見戦(終局は21時12分、119手まで佐藤勝ち)
▲甲斐-△阿部戦(終局は21時24分、108手で阿部勝ち)
▲牧野-△清水戦(終局22時5分、151手で牧野勝ち)

上記のように男性棋士がすべて勝利を収めた。
本日はご観戦ありがとうございました

(吟)

▲牧野-△清水戦感想戦

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終局直後、自ら大盤の駒を動かす牧野

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151手の熱戦を制した牧野

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最後の最後まで闘志を見せた清水

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両者1分将棋になるまで頑張り続けた。感想
戦にも熱が入る

(吟)

▲甲斐-△阿部戦感想戦

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居飛車穴熊で勝利を収めた阿部

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今期タイトルを2つ奪う活躍を見せる甲斐であったが、
阿部の堅陣を崩すことはできなかった

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2階大盤解説会場から雲鶴の間へ戻っての
感想戦

(吟)

▲牧野-△清水戦は牧野が勝利

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投了図は▲7一竜まで。
▲牧野-△清水戦は151手で牧野が勝利を収めた。
終局時刻は22時5分。最後は双方1分将棋であった

(吟)

▲佐藤-△里見戦感想戦

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終局直後、2階大盤解説会場で、短く感想を語る両対局者

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序盤戦では不利と言われていた佐藤だが、
逆転で勝利を収めた

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序盤はうまくやったと言われた里見だっただけに、
悔しい敗戦

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特別対局室へ戻っての感想戦

(吟)

▲甲斐-△阿部戦は阿部の勝利

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投了図△9七歩まで。
▲甲斐-△阿部戦は108手で阿部が勝った。
終局時刻は21時24分。消費時間は▲甲斐
4時間59分、△4時間46分。

(吟)

▲佐藤-△里見戦は佐藤勝ち

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投了図は▲9四歩まで。
佐藤が119手までで勝利を収めた。終局は21時12分。
消費時間は佐藤4時間23分、里見4時間59分。

(吟)

▲吉田-△石橋戦感想戦

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勝利を収めた吉田

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昨年の一斉対局では勝利を収めた石橋だが、
今期は敗れてしまった
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まだ他の対局が行われるいるため、階下の別室に
場所を移して感想が行われている

(吟)

▲吉田-△石橋戦は吉田勝ち

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投了図は▲7一角まで。▲吉田-△石橋戦は20時31分、
107手で吉田が勝利を収めた。消費時間は▲吉田4時間
6分。△石橋4時間49分。

(吟)

▲佐藤-△里見戦は佐藤よし

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20時15分、図の局面で消費時間は▲佐藤4時間5分、
△里見4時間48分。里見の残りは12分。
「△7六桂と跳ねられた時に▲7七玉で△7五銀と打つ
手を消しつつ、▲7一角打の寄せを見せています。図の
△5三角が良い手に見えます。先手よしですね」(片上六
段)

(吟)

20時過ぎ、熱を帯びる検討陣

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20時を過ぎて、検討にも熱が入ってきた。木村-近藤の
検討(舌戦)に周囲も笑顔に。
検討の盤は4面用意されて、現在は▲甲斐-△阿部戦
の人が集まっている

(吟)

▲甲斐-△阿部戦

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「▲甲斐-△阿部戦、図は▲3六歩と甲斐が打った局面。
△1六歩▲3五歩△1七歩成▲3四歩△1八と▲同玉△
1六香で少し後手がいいですね」(近藤六段)

(吟)

19時20分、解説会メンバー交代

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19時20分、大盤解説会の解説者が先崎八段に交代。
聞き手は早水女流二段へ。先崎流のトークが冴え渡る

(吟)

19時対局再開

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19時になり、夕食休憩が終わり対局が再開されました。
木村八段も解説会から戻り、片上大輔六段も控え室へ。
すぐに検討の輪に加わりました

(吟)

▲牧野-△清水戦 夕食休憩へ

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▲牧野-△清水戦は▲9八香に清水が12分使って
夕食休憩となった。ここまでの消費時間は▲牧野4
時間、△清水3時間39分。

控え室の評判は牧野が若干模様が良さそう

(吟)

▲甲斐-△阿部戦 夕食休憩へ

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▲甲斐-△阿部戦は▲5八銀に阿部が59分使って
夕食休憩に入った。ここまでの消費時間は▲甲斐3時間
42分、△阿部4時間7分。

控え室の評判は阿部が指しやすい

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阿部が注文したミックス雑炊。8名の対局者のうち、
夕食の注文があったのは阿部のみ

(吟)

▲吉田-△石橋戦 夕食休憩へ

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▲吉田-△石橋戦は△7四歩に吉田が2分使って
夕食休憩。ここまでの消費時間は▲吉田3時間38分、
△石橋4時間6分。

控え室の評判は先手だけ竜を作っており、吉田良し

(吟)

▲佐藤-△里見戦 夕食休憩へ

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▲佐藤-△里見戦は△2八角に佐藤が4分使って
夕食休憩へ。ここまでの消費時間は▲佐藤3時間
34分、△里見4時間10分。

控え室の評判は少し前までは里見良しであったが、
現在は互角

(吟)

大盤解説会はじまる

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17時30分から大盤解説会に登場したのは、
木村八段と矢内女流四段。ときどき脱線し
ながらも楽しい解説。椅子席はほぼ満席と
なり盛況である

(吟)

17時20分頃の控え室

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17時30分から大盤解説会が始まる。解説の
先崎八段と木村八段は野月七段・近藤六段
を相手に全4局を下調べ

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矢内女流四段の検討を立ったまま眺めて、
頭の中に入れている

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早水女流二段は真剣な表情で検討を見つめている

(吟)

16時15分頃の控え室

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指導対局から戻った木村八段が近藤六段と検討しながら
漫才のようなトークを繰り広げる。カメラを向けると「姿勢
をちゃんとしないとね。猫背じゃダメだからね」と木村八段

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木村八段と近藤六段の掛け合いに絶妙のタイミングで
合いの手を入れる野月七段

(吟)

▲甲斐-△阿部戦

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▲甲斐-△阿部戦は阿部が△2四歩と居飛車穴熊の
2筋の歩を突いていきました。▲3五歩なら△2五歩で
後手が良さそうです。
控え室では△2四歩に▲4五歩と飛車の横利きを通し
つつ銀に働きかける手が有力と見られています。
後手陣は△2三銀~△2二金と組む構想もあるかもし
れません

(吟)

▲佐藤(慎)-△里見戦

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▲佐藤(慎)-△里見戦は△4六角成と里見が馬を作った局面で
佐藤(慎)が長考に入っています。控え室では馬が手厚く後手良し
と言われています

(吟)

王座戦女流一斉対局 特別指導対局

東京将棋会館、2階研修室では14時より、
王座戦女流一斉対局 特別指導対局が
始まった。

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(木村一基八段)

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先崎学八段は思わず唸りつつ指し進める

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(矢内理絵子女流四段)

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(早水千紗女流二段)

(吟)

大盤解説会のお知らせ

王座戦女流一斉対局・大盤解説会が東京・将棋会館2階研修室にて
17:00開場、17:30に開始されます。
先崎八段、木村八段、矢内女流四段、早水女流二段。
第59期王座戦予選1回戦の女流棋士対局(下記の4局)をすべて解説。
※豪華賞品が当たる次の一手予想クイズ・女流棋士勝者予想クイズあり。
料金は 一般2,500円シニア・学生・女性 他 2,000円。
詳細は下記URLにてご確認ください。
http://dojo.shogi.or.jp/event/index.html#ouza

(吟)

13時40分頃の控え室

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先崎学八段・野月浩貴七段・近藤正和六段・
宮田敦史五段の検討を覗き込む木村一基八段。

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先崎八段が控え室へアイスクリームの差し入れを
持ってきてくれた。左がマンゴー味、右が牛乳味。
どちらも濃厚と好評

(吟)

石橋幸緒女流四段

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昼食休憩があける前から鋭い視線を盤上に
とばす石橋女流四段

(吟)

清水市代女流王将

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12時55分頃の清水女流王将。相変わらず
姿勢がよい

(吟)

甲斐智美女王・女流王位

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昼食休憩再開前の甲斐女王・女流王位。
グッと背筋を伸ばす

(吟)

里見香奈女流名人・倉敷藤花

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昼食休憩再開後の里見女流名人・倉敷藤花。
一心不乱に読み耽る

(吟)

12時50分頃の大広間

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大広間で1番最初に席についていた石橋

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次に大広間に入室した甲斐が、隣の牧野-清水戦の
盤面を確認し・・・

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高雄の間、吉田-石橋戦の局面もきっちりリサーチ

(吟)

昼食休憩に入る

12時10分となり、すべての対局が 昼食休憩となった。
再開は13時から。昼食は、吉田四段が大盛りそばと
チキンカツ定食を注文し、他の対局者の注文はなか
った。

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▲佐藤-△里見戦は△4四歩に佐藤が10分使って
休憩へ。ここまでの消費時間は▲佐藤1時間25分、
△里見1時間21分。

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▲吉田-△石橋戦は▲2三歩に石橋が24分使って
昼食休憩。ここまでの消費時間は▲吉田1時間38分、
△石橋1時間19分。

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▲甲斐-△阿部戦は▲2八銀に阿部が15分使って
休憩に入った。ここまでの消費時間は▲甲斐1時間
6分、△阿部1時間45分。

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▲牧野-△清水戦は△2五歩に牧野が44分使って
昼食休憩となった。ここまでの消費時間は▲牧野1
時間22分、△清水1時間33分。

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吉田が注文した、大盛りそばとチキンカツ定食

(吟)

11時頃の局面

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▲佐藤慎一四段-△里見香奈女流名人・倉敷藤花。
里見女流名人・倉敷藤花が△7七角成と角を換えた
局面で佐藤四段が考えています

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▲吉田正和四段-△石橋幸緒女流四段。吉田四段が
▲5八金と上がった局面。4局の中でも、1番ゆったり
としたペースで進んでいます

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▲甲斐智美女王・女流王位-△阿部健治郎四段。
阿部四段の居飛車穴熊に先手の甲斐が▲9八香
と穴熊を明示した局面

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▲牧野光則四段-△清水市代女流王将。
牧野の矢倉に清水が工夫。後手の地下鉄
飛車が見られるかどうか。4局の中では、
もっとも早い進行となっています。

(吟)

大広間

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奥が高雄の間で行われている吉田正和四段-石橋幸緒女流四段。
真ん中が棋峰の間、牧野光則四段-清水市代女流王将。
手前が雲鶴の間の阿部健治郎四段-甲斐智美女王・女流王位

(吟)

牧野光則四段-清水市代女流王将

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「棋峰の間」で対局を行う清水市代女流王将。
今日も背筋がピンと伸びている

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牧野光則四段は早めに対局室に入室していた

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(吟)

阿部健治郎四段-甲斐智美女王・女流王位

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「雲鶴の間」で阿部健治郎四段を待つ甲斐智美女王・女流王位

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王将を持ち、駒を並べ始める阿部四段

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中央は観戦記を担当する近藤正和六段

(吟)

吉田正和四段-石橋幸緒女流四段

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「高雄の間」下座で駒を並べる石橋幸緒女流四段

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先に入室して石橋女流四段を待つ吉田正和四段

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(吟)

佐藤慎一四段-里見香奈女流名人・倉敷藤花

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特別対局室の下座で佐藤慎一四段を待つ、
里見香奈女流名人・倉敷藤花

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駒を並べ終え、対局開始を待つ佐藤慎一四段

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先手となり初手▲7六歩を着手する佐藤四段

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後手となった里見女流名人・倉敷藤花、△3四歩と応じる

(吟)

おはようございます

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おはようございます。本日は王座戦第59期女流
棋士一斉対局。
佐藤慎一四段-里見香奈女流名人・倉敷藤花と
吉田正和四段-石橋幸緒女流四段を烏記者が、
阿部健治郎四段-甲斐智美女王・女流王位を
八雲記者が牧野光則四段-清水市代女流王将を
山葵記者、本ブログを吟がお伝えします。
最後まで皆様お楽しみに。

(吟)

2010年7月30日 (金)

観戦ありがとうございました

中継班はこれにて撤収させていただきます。
本日は観戦ありがとうございました。
五番勝負もお楽しみに。

五番勝負日程

第58期王座戦五番勝負の日程は以下の通りです。

第1局  9月9日(木) 東京都千代田区「グランドプリンスホテル赤坂」
第2局  9月22日(水) 兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」
第3局  9月29日(水) 神奈川県秦野市「陣屋」
第4局  10月5日(火) 神奈川県横浜市「横浜ロイヤルパークホテル」
第5局  10月18日(月) 山形県天童市「天童温泉露天風呂の宿 松伯亭あづま荘」

感想戦終了は22時58分

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(感想戦は30分程度行われた)

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(本局の棋譜。藤井九段にとっては会心譜)

感想戦写真 深浦王位編

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本局について「ちょっと消極的だった」と振り返った。
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(深浦王位の脇息の下に懐中時計が置かれていた)

感想戦写真 藤井九段編

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「先手なら矢倉は予定でした。▲3四銀成(73手目)で勝ちだろうとは思いました。せっかくのチャンスを頂いたので生かしたいと思います。最近は不出来な将棋があるので、そういった将棋はお見せしたくないので、熱戦をお見せしたいです」
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(テレビのインタビューに答える藤井九段)

敗れた深浦王位

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(敗れた深浦王位。棋聖戦、王位戦に続いて3棋戦連続タイトル戦登場はならなかった)
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(敗戦に表情が硬い)

勝利した藤井九段

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(終局直後とあって、表情は険しいままだった)
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(しばらくして、少しだけ表情が緩んだ)
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(インタビューに答える)

藤井九段勝利。挑戦権を獲得

羽生善治王座への挑戦権を争う、第58Ouza20100730_97 期王座戦挑戦者決定戦は22時22分、97手で藤井猛九段の勝ちとなりました。消費時間は藤井4時間59分、深浦4時間50分。藤井九段は第48期王座戦以来10年ぶり2回目の王座挑戦となります。第58期王座戦五番勝負第1局は、9月9日(木)に東京都「グランドプリンスホテル赤坂」にて行われます。

22時10分の控え室

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(理事としても活躍中の上野裕和五段も検討に加わった)

挟撃体制

Ouza20100730_85 図は85手目▲7一銀まで。藤井九段は深浦玉を左右から攻める体制を作りました。深浦王位が必死にしのごうとしています。

22時のモニターの様子

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(22時のモニターの様子。藤井九段が83手目に▲5二とと捨てた)

21時40分の控え室の様子

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(行方八段、飯塚七段、宮田五段)
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(窪田六段、吉田四段)
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(梅田望夫さんが控え室へ。梅田さんの著書『シリコンバレーから将棋を観る』が第22回将棋ペンクラブ大賞の文芸部門の大賞を受賞した)

藤井九段、73手目▲3四銀成を着手

21時30分、藤井九段が73手目▲3四銀成を着手しました。控え室ではこれで受けが難しいと見られていました。藤井九段が勝利に向かって突き進んでいるようです。

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(藤井九段が73手目▲3四銀成を着手する様子)

軽手▲6二歩

Ouza20100730_69 図は69手目▲6二歩まで。藤井九段は手裏剣を放ちました。△同角は▲3二金まで。△同飛も▲8四角が生じます。控え室では△4二玉の早逃げが検討されていますが、▲3三桂成△同桂▲3四銀成△同金▲5四銀(参考図)が▲2二飛成以下の詰めろと、6五金取りになっています。また、▲6二歩の効果で8二飛の横利きが止まっているのも大きいです。
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21時ごろのモニターの様子

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(21時。藤井九段は68手目△5一角を見て身を乗り出してきた)

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(検討する窪田義行六段。深浦王位とは兄弟弟子の関係にあたる。本局はどうも、深浦王位が苦しい展開だ)

後手玉に詰めろかかる

Ouza20100730_67 図は67手目▲2三銀まで。▲6六金で金を交換した効果で、後手玉に詰めろがかかっています。以下△4一玉▲3三桂成△同金▲3四銀成が下の画像の局面。これは先手が勝つようです。

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藤井九段、決めに出る

Ouza20100730_63 図は63手目▲6六金まで。深浦王位の受けに対し、藤井九段は自陣の守り駒を攻めに活用していきます。藤井九段は決めに出たようです。

20時30分の控え室

豊川孝弘七段と飯塚祐紀七段が控え室へ。

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(豊川孝弘七段。深浦王位と四段昇段が同時期(1991年10月四段)だ)
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(飯塚祐紀七段)

20時10分の検討の様子

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(行方八段を中心とした検討)
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(行方八段)
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(行方八段の検討を眺める宮田敦史五段)

19時45分ごろの控え室

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(モニターを見る行方尚史八段)
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(険しい表情で検討する千葉幸生五段)
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(千葉五段と検討する吉田正和四段)

藤井九段の攻め続く

Ouza20100730_57 夕食休憩以降、直線的に指し手が進み、57手目▲2五歩まで進みました。△8六歩▲同歩△8七歩▲同銀△8五歩▲同歩△2五歩は▲同桂△8六歩▲3三桂成(参考図)で先手良しとのこと。深浦王位はほかの手段を探さないといけません。

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19時30分ごろのモニターの様子

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(深浦王位が56手目△2四同歩を着手する)

19時15分ごろの控え室

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(吉田正和四段が検討している。吉田四段は翌日の第59期王座戦一次予選で石橋幸緒女流四段と対戦する)
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(少しして千葉幸生五段も控え室を訪れた)

19時、対局再開。藤井九段▲5五銀を着手

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(19時に対局が再開されると、藤井九段はすぐに▲5五銀と指した)

夕食休憩時の局面までの流れ

Ouza20100730_15 夕食休憩の間に、これまでの流れを振り返ってみましょう。藤井九段先手で始まった本局は矢倉模様の出だし。第1図は藤井九段が左美濃の骨組みを作ったところ。藤井九段は▲6八玉から▲7九玉と囲い、攻めを狙います。

Ouza20100730_32 第2図は深浦王位が8筋の歩を交換したところ。ここから藤井九段は▲4五歩△5二金▲6五歩と大きく陣形を広げて攻勢に出ました。夕食休憩の局面は先手の攻め、後手の受けという展開になっています(第3図)。

Ouza20100730_42_3

夕食休憩時の対局室

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(夕食休憩時の特別対局室)
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(藤井九段側から見た盤面。8八角が後手陣を射抜けるか)
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(深浦王位側から。がっちり総矢倉に組んで、藤井九段の攻めを迎え撃つ)
20100730_kifu
(夕食休憩の局面までの棋譜)

夕食休憩

Ouza20100730_42_2 藤井九段が42手目△3一玉の局面で47分使って、18時10分になり夕食休憩に入りました。消費時間は藤井4時間10分、深浦2時間47分。対局は19時に再開されます。夕食の注文はともにありませんでした。

控え室の検討

Ouza20100730_42 図は42手目△3一玉の局面。佐々木慎五段、永瀬四段が検討しています。△3一玉以下▲5五銀△5四歩▲2四歩△同歩▲4四歩△同銀右▲同銀△同金▲2五歩(参考図)の進展が検討されています。しばらくして、参考図の▲2五歩では▲4五歩△5五金(△4三金引は▲4四銀)▲4四歩が勝ると分かりました。深浦王位は▲5五銀にどのような受けを用意しているのでしょうか。

Ouza20100730sanko2

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(佐々木五段、永瀬四段の検討風景)

先手好調か

Ouza20100730_41 図は41手目▲4六銀の局面。藤井九段が勢いよく指し進めています。先手が好調に見えるという意見が出ています。

17時の控え室

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(17時ごろの控え室。永瀬拓矢四段や奨励会員も検討に加わっている)

16時30分ごろの控え室

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(藤田綾女流初段が控え室へ。西村一義九段門下で、藤井九段の妹弟子にあたる)
20100730_hikaeshitsu4
(熊倉紫野女流初段も検討に加わり、華やいだ雰囲気)

攻めを狙う藤井九段

Ouza20100730_35 図は35手目▲6五歩の局面。左美濃に組んだ藤井九段は、角筋を通して積極的に指し進めています。深浦王位はどのように対処するのか。現状は角の働きに差があります。下の図は相振り飛車風に35手目▲6五歩の局面を左右反転させたものです。


Ouza20100730sanko

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(再び控え室を訪れ、熱心に検討する上田女流二段)

歩がぶつかり始める

Ouza20100730_33 じっくりした指し手が続き、藤井九段は左美濃に組みました。その後、深浦王位が8筋、藤井九段が4筋の歩を突き上げたことにより、歩がぶつかってきました。図は33手目▲4五歩の局面。藤井九段は8筋の歩交換を許した代わりに4筋から反撃しました。△同歩▲同桂は両銀取りです。

午後の千駄ヶ谷 2

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(緑生い茂る鳩森神社)
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(セミが懸命に鳴いている)
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(ニャー)

午後の千駄ヶ谷

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(真夏の将棋会館。日差しが強い)
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(鳩森神社)
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(今日は鳩森神社で将棋の対抗戦が行われる)
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(鳩森神社のハト)

両者、腕組み

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(15時20分ごろ、腕組みして考える両対局者。藤井九段は外を眺めながら考えている)

15時15分ごろの控え室

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(田中寅彦九段と佐藤義則八段が控え室を訪れた。次いで、広瀬章人六段も控え室へ。広瀬六段は現在進行中の第51期王位戦で深浦王位に挑戦している)

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(田中九段、広瀬六段が継ぎ盤の駒を動かす)

14時20分の局面

Ouza20100730_22図は14時20分現在の局面。22手目△4四歩まで進みました。△5三銀から△4四銀左とすれば、急戦の将棋になりそうでしたが、藤井九段は▲3七桂でけん制。深浦王位が△4四歩と止めたため、この後は持久戦調に進みそうです。 消費時間は藤井2時間10分、深浦1時間2分。藤井九段はここでさらに考えており、消費時間にかなりの差がついています。

上田初美女流二段

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(13時過ぎ、上田初美女流二段が控え室へ。棋譜を並べて進行を確認した)

本局使用の駒

本局で使用されている駒は敬師作の水無瀬書

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昼食休憩時の対局室

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(藤井九段側から見た盤面)
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(深浦王位から見た盤面)
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(昨日降っていた雨はやんでいる)

昼食休憩

Ouza20100730_18_3 ▲藤井-△深浦戦は18手目△5三銀の局面で藤井九段が39分使って昼食休憩時刻の12時10分になりました。消費時間は藤井1時間20分、深浦40分。13時に対局が再開されます。

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(特別対局室の様子)

深浦王位工夫の△5三銀

Ouza20100730_18_2 図は18手目△5三銀まで。△5三銀は工夫の一手。次に△6四銀と活用するのか、△4四銀右とするのか、△4四銀左~△5五歩から△5四銀と二枚銀を並べるかで展開が変わってきます。序盤戦術にこだわりを持つ、藤井九段が長考しています。

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(12時5分ごろのモニターの様子)

部屋割り

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(本局は特別対局室で指されている)
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(「飛燕」と「銀沙」の間が控え室になっている。「雲鶴」と5階の「香雲」で銀河戦予選が行われている)

11時過ぎの控え室

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(11時過ぎ、片上大輔六段が控え室へ。モニターを見て、戦況を確認した)

10時40分ごろのモニターの様子

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(10時40分ごろのモニターの様子。深浦王位が席を外している。藤井九段は外を眺めながら、脳内将棋盤で考えるタイプ。鳩森神社からはセミの鳴き声が聞こえる)

対局前の様子

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(駒を並べて対局開始を待つ)
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(記録係・杉本和陽三段の振り駒はと金が3枚。藤井九段の先手に決まった)
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(定刻10時に対局が開始された)

矢倉模様の進展

Ouza201007301_10 本局は藤井九段の先手番で対局が定刻通りに開始されました。図は10時25分の局面。10手目△3二金まで進みました。「藤井システム」で知られる藤井九段ですが、近年は先手番で矢倉を多用。本局も矢倉模様の出だしです。普段の矢倉戦と違うところに、先手の左の金銀が動いていないこと、後手の8筋の歩が突かれていないことが挙げられます。小さな違いが全体にどのような影響を及ぼすかが注目されます。

対局開始前後の表情 (深浦王位編)

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(王将を据える深浦康市王位)
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(富士山の掛け軸を背にして)
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(深浦王位の2手目は△3四歩)

対局開始前後の表情 (藤井九段編)

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(目を閉じる藤井猛九段)
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(7筋の歩をつまんで…)
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(▲7六歩が指された)

対局前の風景

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(中継の準備は着々と進められています)
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(特別対局室)
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(深浦王位は9時40分ごろ、対局室に荷物を置いた)

おはようございます。

羽生善治王座への挑戦権を争う、第58期王座戦挑戦者決定戦は7月30日10時より東京・将棋会館にて対局開始予定です。
対局者は深浦康市王位と藤井猛九段。深浦王位は王座戦初挑戦を、藤井九段は10年ぶり2回目の挑戦を狙います。
両対局者の過去の対戦成績は、藤井九段が17勝7敗(●○○●○○○○○○○○○○○●○○●○●●○●)と勝ち越していますが、最近の成績は深浦王位が押し気味です。
今回の中継は、棋譜・コメント入力を吟記者が、本ブログは銀杏が担当します。

2010年7月27日 (火)

7月30日(金)に挑戦者決定戦

第58期王座戦の挑戦者決定戦(深浦康市王位対藤井猛九段)が7月30日(金)に東京・将棋会館で行なわれます。こちらのブログでは、写真と図を交えて今回の挑戦者決定戦を詳解しますので、ぜひ棋譜と併せてご覧下さい。

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