2017年1月23日 (月)

田能遺跡(1)

尼崎市の北端に位置する弥生時代の遺跡で、国の史跡に指定されています。
工業用水園田配水場が隣接していますが、その建設工事中の1965年に弥生土器が発見され、遺跡の調査が始まりました。調査後は配水場建設のため遺跡を破壊する予定でしたが、尼崎市民が主となって保存運動が行われ、現在は一部が保存されています。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gakusyu/104ama_tano/104tanoiseki.html

Img_2248_k_iseki10 (今月某日撮影。公園のような敷地だが、1周すると歴史が感じられる)

Img_2202_k_iseki11 (円形平地式住居。田能遺跡で発掘された住居跡を復元している)

Img_2239_k_iseki13 (方形堅穴住居。こちらは兵庫県加古郡播磨町にある大中遺跡の住居跡をモデルに復元された)

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