第52期王位戦七番勝負第1局 Feed

2011年7月13日 (水)

_78_2図では▲2七金が予想されていましたが、羽生二冠が指したのは▲3六同金。以下△4九銀▲同玉△2七角と進んでいます。

_82この手順は控え室では予想されておらず、また羽生二冠が小刻みに時間を使っていることから、「変調では」とも言われ始めています。

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(控え室のモニター)

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(稲葉さん、阿部八段)

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(控え室から見える風景)

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(志摩スペイン村のポスター)

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(館内にて)

(翔)

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(50人以上の方が入場している大盤解説会。入場無料。空席は残りわずかだった)

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(杉本昌隆七段)

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(室田伊緒女流初段)

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(21手目▲3七歩を解説する杉本七段「私の本にも同じだったか、似た局面を書いたんですが、▲3七歩は指してはいけないと書いたんですよね。羽生さん、私の本を読んでいないのかなぁ」)

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(モニターで進行を確認できる)

(翔)

控え室には地元で普及活動に尽力されているアマチュアの方々も来訪しています。
その中のおひとりは広瀬王位のお父さん(昨年第1局の控え室に来訪)と同じ会社の方。
今年3月の社内報に広瀬王位のインタビューが掲載されたそうで、コピーを見せていただきました。

「広瀬さんが心に刻んで勝負に挑む将棋の格言」という変わった特集もありました。
「王手は追う手」「一歩千金」「桂の高跳び歩の餌食」「両取り逃げるべからず」「金なし将棋に受け手なし」「終盤は駒の損得より速度」「玉飛接近すべからず」が紹介されています。

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(広瀬王位のお父さんが務める会社の社内報コピー)

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(翔)

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(13時25分頃、広瀬王位が対局室に向かう)

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(広瀬章人王位)

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(羽生善治二冠)

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(眼鏡を拭く)

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(広瀬王位、お茶を口にする)

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(13時半、対局再開)

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(玄関に並べられた両対局者の草履)

(翔)