2019年11月10日 (日)

パンチの打ち合い

2019111079 図は伊藤女流三段が▲3五歩と角をいじめにいったところ。以下△5八と▲同金△5七歩成▲3四歩△2四角(下図)と激しいパンチの打ち合いとなりました。

2019111085 ここで里見倉敷藤花は角を逃げずに△4七とと、金を取りました。対して、伊藤女流三段は▲2四歩では攻め合い負けと見たか、▲4七同金と手を戻す順を選択。ここの折衝は後手がポイントを挙げた感じとなりました。

Photo_76 (朝の伊藤女流三段)

Photo_77 (朝の里見倉敷藤花)

(潤)

紛れている

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図は14時47分頃の局面。控室では里見香奈女流四冠が盛り返しているの声が上がっており、西村立会人も「これはかなり紛れてきたね」と同調しました。残り時間はともに10分を切っており、秒読みに追われながらの終盤戦へと突入しそうです。

Photo_75 (華水亭室内から望んだ米子の朝)

(潤)

大盤解説会(3)

Photo_74 (14時頃、次の一手解答の集計中である大盤解説会場では、西村立会人と斎田女流五段が解説会にゲスト出演していた)

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次の一手正解者に抽選で当たる対局関係者の色紙を紹介します。

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16 (集計が終わり、解説者が元に戻ったあと、次の一手の正解が発表された)

(潤)

手抜いて攻め合う

2019111052 図は里見倉敷藤花が△6五桂と角取りに桂を跳ねだした局面。ここで伊藤女流三段は▲5四歩と、角取りを逃げずに5筋の歩を突き出しました。対して、△7七桂成は▲6四飛で悪いと見たか、里見倉敷藤花は△5四同飛と応じると、以下▲2二角成△同玉▲6三角(下図)と進行しました。この順を見た西村立会人は「これは振り飛車がよさそうですね」と、先手持ちの見解を示しています。

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中央志向

2019111042 対局再開後の一手は△4二金寄。1手前の▲9五歩を相手にしない方針で、本譜は以下▲9四歩△5二飛(下図)と、里見倉敷藤花は中央志向で指す方針を示しました。稲葉八段は「△9五同歩と取れなかったのかもしれないですが、それなら振り飛車を持って悪くないように思います」と、再開後の指し手について見解を示しました。

2019111044 大盤解説会場では△5二飛の局面で次の一手が出題されました。候補は▲9三歩成と▲6五歩が挙げられましたが、実戦は▲5五歩。稲葉八段は「▲5五歩もない手ではないですがと解説しました」と述べると、「やっぱり次の一手はその他が強いんですよねー」と言って笑顔見せていました。

(潤)

華水亭(2)

Photo_54 (華水亭は自然源泉を持つ温泉旅館で、建物の前に、温泉が吹き出るオブジェがあった)

Photo_55 (華水亭を出ると、すぐそこは日本海が一面に広がっていた)

Photo_56 (おとなしかった海が、突如、波打ち始めた)

Photo_57 (対局室から、この荒波が見えているだろうか)

(潤)

大盤解説会(2)

Photo_66 (13時前、大盤解説会場には120人の将棋ファンが詰め掛けていた)

Photo_67 (13時、拍手に迎えられて解説者が登壇した)

Photo_68 (「さー、解説会をはじめましょう、あ、棋譜がいるんだ」と、お茶目な加藤女流三段)

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(潤)