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2014年6月 2日 (月)

きわどい変化

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控室では△5七銀の変化を調べています。

まず、△5七銀に(1)▲7八玉には△5八銀不成があります。△5八銀不成に(A)▲8八玉△6八飛▲7八歩なら、△7七角▲同桂△同桂成▲同玉△6七銀成(変化1図)以下、先手玉が詰みます。

Henka1

△5七銀に(2)▲同飛は△7九角打▲7八玉△5七角成(変化2図)が攻防に利いており、後手勝ちと見られています。

Henka2

(1)▲7八玉△5八銀不成(2)▲同銀は△7七歩で、先手玉が詰むかどうか。この変化の結論がなかなか出ず、きわどい変化の検討が続いています。

Henka3

(翔)

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