2009年1月 7日 (水)

木村八段、久保八段はともにタイトル挑戦の経験はありますが、獲得には至っていません。
木村八段が挑戦すると初の棋王戦五番勝負登場、久保八段が挑戦するとタイトル戦初挑戦だった第26期以来の棋王戦五番勝負登場になります。

Photo_2

Kiou090107_22 久保八段は第1局と同じく、初手▲5六歩から中飛車に構えました。

木村八段は2手目△3四歩。第1局の2手目は△8四歩でした。本局は2枚銀を繰り出していこうとしています。