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2019年4月24日 (水)

食事会(2)

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(井上慶太・日本将棋連盟常務理事)

「神戸新聞様には長らく加古川青流戦やアマチュア県予選の開催等でお世話になっております。このたびは高梨社長就任おめでとうございます。また播磨製作センターの完成したこと、姫路支社が本社になったこと、こちらもおめでとうございます。渡部さんは奨励会を経験せずにここまで強くなられたということはすごいことだと思っています。里見さんも今回はリーグ戦からの出発となりましたが、また挑戦者になられたのはさすが。最近では公式戦に参加して若手棋士ともほぼ互角の勝負をしていて、これからますます活躍されると思います。囲碁では藤沢里菜さん(女流本因坊・女流立葵杯・女流名人)が天元戦の本戦トーナメントで1勝されたことがニュースになっていましたが、おふたりにも活躍していただきたいです。明日の対局は平成最後のタイトル戦ということもあって注目されると思います」

囲碁、藤沢が女流初の本戦勝利 七大棋戦の天元戦 (神戸新聞)

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(鹿野圭生・日本女子プロ将棋協会理事)

「LPSAの後輩、渡部にとっては初めての防衛戦で本人が一番緊張していると思いますが、私も緊張しています。明日はドキドキしながら見守ります」

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(開催地挨拶 和田達也・姫路市観光交流局長)

「市長代理でお招きいただきました。私は姫路市役所将棋部の幽霊会員ですが将棋には興味を持っているほうで、今は観光交流局長をしていて将棋のイベントに関わっております。昨年は人間将棋・姫路の陣、一緒に開催しました将棋サミットを開催することができました。楽しいイベントで、これまでよりも親子連れの参加が多かったように感じます。今年は姫路で女流王位戦のスタートを切っていただくことに喜びを感じています」

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(乾杯の発声 若松政和八段)

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「女流王位戦第30期と、昇段のお祝いを新社長の高梨さんから頂戴しまして、ありがとうございました。第1期は中井広恵さん、林葉直子さんという顔ぶれでした。将棋では81歳を盤寿と言います。兄弟子の内藤國雄さん、棋士としては大先輩の加藤一二三さんとともに来年いただけるので、それを目指して頑張っていきたい」

(翔)

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