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2017年4月

2017年4月26日 (水)

感想戦

大盤解説会場から戻った両対局者は、改めて感想戦で盤をはさみました。

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Img_7995_e_heya (感想戦は17時53分まで行われた)

以上で五番勝負第1局のブログ更新を終了致します。
ご観戦いただきまして、誠にありがとうございました。

第2局は5月12日(金)、北海道小樽市「小樽 朝里クラッセホテル」で行われます。
次局もご期待ください。それでは失礼致します。

(虹)

両対局者、大盤解説会場へ

Img_8000_eoban01 (局後インタビューのあと、感想戦の前に大盤解説会場へ。将棋ファンの拍手で出迎えられた)

Img_8013_eoban02 (それぞれがひと言ずつあいさつ)

Img_8040_eoban04 (神吉七段の軽快トークで、局後の緊張感が解ける一幕も)

Img_8017_eoban03 (神吉七段による総括)

(虹)

局後インタビュー

Img_7972_i_satomi (先勝を決めた里見女流王位)

――本局を振り返っていかがでしたか。
作戦的には先手番が生きたのでまずまずかなと。

――▲7四歩から仕掛けていきました。
こちらも万全の態勢でしたが、ただちょっと難しいだろうとは思っていました。

――1筋から端攻めされたところはどうでしたか。
▲6三歩が間に合うかというところで、こちらも読む変化が多い将棋になりました。後手の飛車を働かせてしまったので、途中は少しおかしいのかなと思いましたけど、こちらも自玉が見えていない(後手の攻めから遠い)ので。

Img_7990_i_ito (敗れた伊藤女流二段)

――本局を振り返っていかがでしたか。
本局は居飛車でいこうと決めていたんですけど、右辺でこちらが損をする将棋にしてしまったなと思います。

(虹)

里見女流王位の勝利

Joryuoui201704260101_97 ▲里見-△伊藤戦は17時5分、97手で里見女流王位の勝ちとなりました。消費時間は▲里見2時間36分、△伊藤3時間44分。里見女流王位は3連覇に向けて、幸先のいい勝利を挙げました。第2局は5月12日(金)に、北海道小樽市「小樽 朝里クラッセホテル」で行われます。

(潤)

先手勝勢へ

_91▲1二金△同銀▲2四竜の詰めろです。先手玉は捕まらず、差はさらに広がっているとのことです。

(虹)

姫路城の周りを歩く(2)

Img_7458_g_komiti01 (千姫の小径。姫路城の西、内堀と接する散策路)

Img_7499_g_komiti03 (一本道)

Img_7468_g_komiti02 (左右を水で囲まれている。西側の船場川では大きな魚を3匹発見)

(虹)

大盤解説会バトンタッチ

Img_7958_oban1640a (16時40分頃、井上九段と船江六段が登壇)

「神吉先生、(大盤解説の進行は)まだここまでですか。さっき何か鑑定団の話とかしてませんでした?」(井上九段)

Img_7970_oban1640b (師弟コンビでバシバシと最新局面まで解説を進めていた)

(虹)

先手優勢

_83里見女流王位が徐々に差をつけて、現局面では先手優勢だと見られています。早い終局もありうるようです。

Img_7837_z_satomi (里見女流王位の先勝が近づいている)

(虹)

姫路城の周りを歩く(1)

Img_7367_g_siro02 (姫路城正面の内堀)

Img_7412_g_siro03 (姫路藩和船「はりま」による内堀巡り)

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Img_7445_g_siro05 (城の周囲は猫の通り道にもなっていた)

(虹)

現地大盤解説会開始

16時、現地の大盤解説会が始まりました。雨天の中、開始時点で用意された席の7割ほどが埋まっていました。

Img_7945_oban1610a (昨年の姫路対局と同じ解説陣でお送りする)

Img_7916_oban1610b (大盤解説名人の話を聞きに、大勢の来客が)

Img_7921_oban1610c (神吉宏充七段)

Img_7940_oban1610d (室田伊緒女流二段)

(虹)

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