2017年11月11日 (土)

13時20分ごろ、大盤解説会場では宮本五段と山口絵1級の実行委員コンビによる解説会が行なわれていました。

Photo_120 (解説会の様子。空席は対局観戦や指導対局者)

Photo_122 (宮本五段)

 

Photo_124 (山口絵女流1級)

Photo_116 (13時、対局再開後に里見女流王座は△7五同角を着手した)

Photo_117 (加藤女王もすぐに▲7五同飛を着手した)

Photo_119 (対局再開後、対局観戦が5組に分けて行われた)

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Photo_110 (12時58分、加藤女王が入室。里見女流王座は12時45分には対局室に戻っていた)

Photo_111 (再開まで里見女流王座は茶を飲み、加藤女王は脇息に寄りかかっていた)

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Photo_101(両対局者の昼食)

Photo_102 (小巻玉子、里芋田楽、茶豆、北海シマ海老、ロマネスコ、焼花びら茸、サーモン焼物、胡桃煮、フォアグラレモン、小蕪南京、銀杏、蟹・胡瓜絹田巻き、鳥賊黄味焼、じゃこ煮椀・寄せ真丈、人参、金目鯛、木の芽。向付・目板、鮪、鳥賊、あしらい。和え物・芹胡麻和え、帆立紅葉和え)

Photo_103 (果物・富有柿、葡萄、マスカット、キウイ)

Photo_104 (昼食休憩時の盤面。今回の使用駒は関西駒の会所有のもので、会員でもあり駒師である一典師の作品である)

Photo_105 (先手玉。錦旗書)

Photo_106 (後手玉。一典師作)

Photo_107 (里見女流王座の盤側)

Photo_108 (加藤女王盤側)

Photo_109 (昼食休憩時の対局室)

49図の局面で定刻の12時になり、昼食休憩に入りました。▲7五同金に対して里見女流王座が使った時間は4分。ここまでの消費時間は▲加藤1時間16分、△里見26分。昼食は両者とも椀寄せ真丈、人参、金目鯛、木の芽、目板、鮪、鳥賊、あしらい、芹胡麻和え、帆立紅葉和え、富有柿、葡萄、マスカット、キウイ。対局は13時に再開されます。

前夜祭では、リコー社のコピー機によって、ポストカードやカレンダーが印刷されていました。

Photo_66 (リコー社のコピー機「Pro C5200S」。前期までのコピー機と比べ、より一般層に向けた提供品となっており、価格も安くなっている)

Photo_67 (両対局者が着手時のポストカードが印刷されていた)

Photo_68 (両対局者と西遊棋イベントに出演する女流棋士)

Photo_69 (両対局者と西遊棋イベント出演棋士による来年のカレンダーが刷られていた)

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41 図は11時すぎの局面。加藤女王が飛車を7筋に転回したところで7筋の攻めを見せたところです。本局の新聞解説を務める山崎八段は「これは何が何でも△8五歩と突かせたいという一手ですね」と、この手についての説明を関係者に行いました。

Photo_94 (解説を行う山崎八段)

Photo_95 継ぎ盤では淡路立会人と脇・日本将棋連盟常務理事が、序盤から検討していた)

Photo_96 (淡路立会人)

Photo_97 (脇・日本将棋連盟常務理事)