2011年8月18日 (木)

Dsc_0022 Dsc_0009

岩根女流二段と加藤奨励会2級。加藤奨励会2級は胸にオレンジ色の奨励会バッジを着けて
いる。奨励会バッジにはフルネームと○○門下と書かれる(加藤桃子・安恵門下)。

Dsc_0013

記録係の平井奈穂子研修会員が岩根女流二段の振り歩先で振り駒を行う。

Dsc_0014

歩が3枚出て岩根女流二段の先手となった。

(吟)

Dsc_0039

10時となり一礼して対局開始。

Dsc_0043

先手となった岩根女流二段の初手は▲7六歩。

Dsc_0045

後手となった加藤奨励会2級は2手目△8四歩と応じる。

Dsc_0057

△8四歩に岩根女流二段は3手目▲5六歩を着手。三間飛車
を多用する岩根女流二段にしては▲5六歩は珍しい気がする。

(吟)

2011年8月12日 (金)

130139141

Q 本局を振り返っていかがでしたか

 A 竹部さんは攻め将棋のイメージで記録を取っていても早指しだったので、どんどん指されると思っていました。早くから仕掛けられて定跡形ではなく力戦となって一手一手が難しかったです。

Q ▲1二馬(49手目)は昼食休憩を挟んでの大長考となりました。ここではどんなことを?

 A ▲1二馬と取ると△8二飛と引かれて馬に当たってしまいます。間違えてしまうと取り返しがつかなくなり、リスクがある局面なので時間を使いました。

159_2164

Q 優勢を意識した局面は?

 A ▲5三香(55手目)と打って、金が取れる局面になってよくなったかなと感じました。

Q 準決勝に向けての抱負をお願いします。

 A いつもと同じなんですが、力を出し切れるように頑張りたいです。

最後に「写真を撮られるのは慣れましたか?」と聞かれると、「写真はまだちょっと苦手なんです」と申し訳なさそうに笑ってインタビューが終了しました。

(聞き手・吟、写真・八雲)

本局の中継はこれで終了いたします。ご観戦誠にありがとうございました。
次回中継は8月18日(木)岩根忍女流二段-加藤桃子奨励会2級戦を予定しております。どうぞお楽しみに。

(八雲)

Ricoh2011081277

77手まで、伊藤奨励会2級が勝ち、準決勝進出を決めた。投了以下は△6二玉には▲8二飛△7一玉▲8一飛成△同玉▲8二銀打までの即詰み。勝った伊藤は岩根忍女流二段-加藤桃子奨励会2級の勝者と準決勝を戦う。終局は14時58分、消費時間は▲伊藤1時間51分、△竹部1時間44分。

(吟)

20110812it62zu

現局面は後手の金損。先手陣に迫る早い手もなく、局面は先手がはっきり優勢のようです。伊藤2級はこの局面で手を止めています。すでに最後の決め手を読み切ろうとしている雰囲気ですが果たして。

086
外は夏真っ盛り。今日もセミが賑やかに鳴いています。

(八雲)

20110812it55zu

図は14時頃の局面。▲5三香と打たれたところですが、△4一玉は▲6一馬、△6二玉は▲4二馬、△5三同金は▲同馬でさらに7五の銀取り。どう応じても駒損が拡大してしまいます。中継室ではこの局面を乗り切る手段が見つかっていません。後手が窮地に立たされているのかもしれません。
消費時間は▲伊藤1時間27分、△竹部1時間13分。

(八雲)